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山田歯科医院Blog

兵庫県姫路市にある山田歯科医院からお送りするブログです。

1980年に開業して以来予防歯科、歯周病、矯正治療に積極的に取り組んでいます、そして歯根破折歯の接着治療にも取り組んでいます。

また抜髄した歯の一番大切な根管治療には最大限の努力を傾けています、そして必要に応じてマイクロスコープを使用しています。

一番得意とする予防歯科ではブラッシング指導を中心としておさとう指導も行っています、ブラッシングの技術指導では患者様にブラッシングの威力に気付いていただけるような指導をスタッフ一同心掛けています。

尚このブログの症例写真は患者様ご本人または保護者の方の御了承をいただいた上で掲載させていただいております
著しい楔状欠損

67歳の男性の方です、左下の小臼歯がしみるとのことでお越しになりました、拝見すると著しい歯のすり減りがあります。

 

原因は強い歯磨圧と歯磨剤に含まれる研磨剤です、とりあえず歯磨剤を使わないこと、力を抜いて歯を磨くことになります、次回から歯磨き練習をすることになって、しみるのが気になるという事だったので削らずにCR充填をしました。

 

             2018年10月2日

 

                 左側

 

          拡大 5番は歯髄が露出寸前です

 

                 右側

 

 

楔状欠損 http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a013

 

 

| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 10:45 | - | - |
内側にも楔状欠損

70歳に女性の方です、著しい楔状欠損が認められます、歯磨剤をやめて力を抜いて歯を磨くように伝え歯磨き練習を続けています。

 

       2018年8月1日 珍しい左舌側の楔状欠損(鏡像)

 

左側口蓋側の楔状欠損(鏡像)右利きなので左を磨くとき力が入りやすい

 

             強い歯磨圧がうかがえる

 

                  右側

 

下顎の左側の楔状欠損が著しいのでここから磨き始めているようです、つまり最初は歯磨剤がたくさんついているので自ずと歯が擦り減ります、そのうち歯磨剤が唾液で薄められるので歯のすり減りは少なくなってきます、しかし歯磨圧は強いので歯肉はすり減ります、楔状欠損の上下左右の差は歯磨剤の量によるのです。

 

歯磨剤が濃い磨き始めの部位が一番ひどい楔状欠損を起こすのです。

| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 19:04 | - | - |
オーバーブラシングによる歯肉の退縮と磨き傷

49歳の男性の方です、検診を希望されてお越しになりました、拝見した所著しい歯肉の退縮と楔状欠損が認められました。

 

歯周病が心配で一生懸命磨いていたそうです、頑張った分だけ歯肉の退縮と楔状欠損が見られます、力の入れ過ぎと歯磨剤が原因なので力を抜くことと歯磨剤をやめるようお話をして早速歯磨き練習を始めました。

 

    2018年5月25日 歯肉の退縮と左上5番に楔状欠損が認められる

 

                楔状欠損と磨き傷

 

磨き傷 http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a015

| 山田 豊和 | オーバーブラッシング | 09:28 | - | - |
楔状欠損

55歳の男性の方です、メインテナンスと歯磨き練習を主訴としてお越しになりました。

 

以前歯を抜いたことがあったためお口の中の健康には並々ならぬ努力をなさっています、その結果オーバーブラッシングで歯肉の退縮とフェスツーン、楔状欠損が認められます。

 

先ず歯磨剤をやめて力の入れ過ぎを直しましょう、という事で歯磨き練習を始めることになりました。

 

  上顎左右1番歯頚部 楔状欠損 左上3番フェスツーン

 

臼歯部に欠損があり上顎両側7番遠心に歯石が付着しているもののそれ以外

はいい状態で維持できている

 

楔状欠損 http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a013

| 山田 豊和 | オーバーブラッシング | 12:56 | - | - |
エナメル質のすり減り

昨日お越しになった53歳の女性の方です、左上下7番は歯周病が進んでいて抜歯を勧めらたとのことです、できれば抜きたくはないとのことでお越しになりました。

 

お口の中を拝見したところオーバーブラッシングがあるものの抜歯しなければならない様には見えません、レントゲンでは左下7番遠心に歯槽骨の吸収はあるものの歯磨きで十分治りそうでした。

 

ただ歯ブラシは1〜2週間で開いてしまい取り換えるとのことだったのでかなりのオーバーブラッシングがあります、早速力の入れ具合の練習を始めました。

 

      右下7番遠心側に歯槽骨の吸収が認められる

 

        左下3番にフェスツーンができている

 

 エナメル質のすり減りと楔状欠損  歯磨剤は今日からやる事になった 

 

       上顎に比べて歯肉が少し腫脹している

 

         1週間ほど使った歯ブラシ 

 

        2週間くらい使ったタフトブラシ

 

山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/

| 山田 豊和 | オーバーブラッシング | 00:00 | - | - |
アイスを食べて歯がしみた

42歳の女性の方です、8月〜9月頃冷たいものがしみてその時鈍痛が15分くらい続いたとのことでお越しになりました。

 

拝見するとむし歯はなくオーバーブラッシングによる歯肉の肥厚と歯磨剤による楔状欠損でした、しみたのは楔状欠損による知覚過敏です、歯磨剤をやめることと力を抜いて磨くようお伝えしました。

 

また上顎切歯の口蓋側にエナメル質が薄くなっていて酸蝕症を疑いましたが思当たるようなことは無いとのことでした、とりあえず写真を撮らせていただいてなにかの折にお越しになったとき比較することになりました。

 

2016年10月8日きれいに磨けているがオーバーブラッシングによる歯肉のいじけが認められる

 

   しみた問題の左下6番 フェスツーンと楔状欠損が見られる

 

    反対側の6番 フェスツーンとかなり深い楔状欠損が認められる

 

 上顎切歯(鏡像) 中切歯がのほうがエナメル質が薄くなっている

 

 

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| 山田 豊和 | オーバーブラッシング | 08:23 | - | - |
著しい楔状欠損
64歳の男性の方です、右上6番がグラグラするとの事でお越しになったのですが、お口の中を拝見した所著しい楔状欠損が認められました。

原因は歯磨剤の中に含まれる研磨剤なのでとりあえず今日から歯磨剤を使わないようお話をして次回から歯磨き練習を始めることになりました。


                   小臼歯は露髄寸前のようです


             歯磨剤を止めればこれ以上磨り減ることはありません

 

オーバーブラッシング http://www.yamadashika.jp/prevent08.html
| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 12:29 | - | - |
楔状欠損

長年歯磨き練習に通ってきていた方です、クラスプが取れたとのことでお越しになりました、クラスプは修理して事なきを得ましたが歯肉の様子がよくありません。

お尋ねしたところ最近鏡を見なくなって横着していたとのことでした、歯磨剤も使っているとのことでした、楔状欠損がひどくなるので止めたほうがいいとお伝えして歯磨き練習を再開しました。


                10月5日 楔状欠損が認められる



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| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 09:40 | - | - |
歯がしみる
45歳の女性の方です、左下の歯がしみるとのことでお越しになりました。

拝見したところ楔状欠損が出来ていてその部分を探針でさわるとピリッとするようでした、典型的な楔状欠損です。

知覚過敏は歯磨剤を止めて力の入れすぎをなくせば自然に治ってきます、早速歯磨き練習を始めました。


             10月5日 左下6番近心に楔状欠損が認められる


右側には楔状欠損は認められないのは左下から磨き始めて右下を磨く頃には歯磨剤が薄まっているから



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| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 09:26 | - | - |
エナメル質の擦り減り
73歳の男性の方です、左下5番がおかしいとのことで来院なさいました、レントゲンを撮ってみると根尖病変が出来ていました、根管治療をして治すことになります。

また歯がしみるとも仰っていました、著しいオーバーブラッシングで楔状欠損が出来ていました、とりあえず歯磨剤を使わず歯を磨いてくださいとお伝えしました。

早く歯を磨こうと思ってゴシゴシ擦っていたとのことでした、しかし歯磨剤さえ使わなければ歯肉が擦り減ることは合っても歯が擦り減ることはありません、返す返すも残念なことだと思います。


3月9日 下顎に比べると擦り減り方は少ないのはこの辺りを磨く頃には歯磨剤が唾液で薄まっているからです


右利きなのでここから歯を磨き始めるのでひどい擦り減りが起きて歯がピカピカになっている


                     3月9日 主訴の左下5番



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| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 12:33 | - | - |
歯肉が磨り減るのが怖くて
歯磨き練習を続けている方です、歯頚部のプラークがなかなか落としきれないため不思議に思っていました。

よくよく聞いてみると歯肉を磨いたら磨り減ってしまうと思い込んでいて歯ブラシを当てるのが怖くて磨いていなかったことがわかりました 。

もちろん力任せに擦れば歯肉が磨り減って歯肉の退縮や知覚過敏、楔状欠損になってしまうのですが指導者が付いて歯磨き練習をしていれば注意しているのでそのようなことにはなりません、原因がわかったのでこれからが楽しみです。


            10月12日 初診時と比べるとかなり磨けてきている


                       4月3日 初診時


             10月12日 かなり磨き落とせるようになっているが


                           5月2日






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| 山田 豊和 | 重症の歯周病 | 09:20 | - | - |
楔状欠損と歯肉の退縮

63歳の男性の方です、上顎左右6番の歯頚部に楔状欠損が出来ています、また下顎の6番には歯肉の退縮が認められます。

力の入れすぎと歯磨剤に含まれる研磨剤により生じたものです、歯磨剤をやめて力を抜いて歯を磨いてやる必要があります、早速力の入れ加減の練習を始めることになりました。


               8月10日 5番6番に楔状欠損が認められる


              楔状欠損はないものの歯肉の退縮が認められる


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| 山田 豊和 | オーバーブラッシング | 13:43 | - | - |
知覚過敏と楔状欠損
39歳の女性の方です、詰め物が取れて歯が沁みるとのことでお越しになりました、拝見するとオーバーブラッシングがあり楔状欠損になっていました。

歯磨剤の中二含まれている研磨剤と力の入れすぎが原因なので歯磨剤をやめることと、力の入れすぎを直すことですとお伝えして早速歯磨き練習を始めました。


    5月25日 右上の臼歯部から磨き始めているのでここの擦り減りが一番ひどい


一番ひどい右上6番の楔上欠損 エナメル質表面がすりガラス状にくすんでいる 歯磨剤をやめると光ってきます
| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 10:04 | - | - |
口臭が気になって

口臭が気になるとの事でお越しになった48歳の女性の方です、拝見すると口臭を気にされて一生懸命歯磨きをなさっていたので歯肉に病的な問題はありません、もちろん口臭も全くありませんでした。

しかし口臭を気にされて闇雲に擦っていたので左右下顎6番に楔状欠損が出来ていました、歯磨剤を使って力を入れてゴシゴシ磨くと歯肉が退縮して歯根露出を起こし露出した根面が歯磨剤に含まれている研磨剤で磨り減ってきます、これがいわゆる楔状欠損です。

歯磨剤をやめると楔状欠損はこれ以上進みません、また力を抜いて歯を磨けるようになれば歯肉の退縮も止まります、このようなことをお伝えして早速歯磨き練習を始めました。


           12月27日 きれいなお口の中です


         右利きで左下から磨き始めている様子


次は左下 著しい楔状欠損は力が入りすぎているからでしょうフェスツーンも出来ている


                  その次は左上を磨いている


最後に右上 ここを磨く頃は歯磨剤は唾液で薄められているため楔状欠損にはなっていない

  
オーバーブラッシング http://www.yamadashika.jp/prevent08.html





 

| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 09:30 | - | - |
歯石を取ってほしい

67歳の女性の方です、歯石を取ってほしいとの事でお越しになりました、拝見すると下顎前歯部舌側に歯石の沈着が見られました、また著しい楔状欠損も出来ています。

歯磨きの様子をお尋ねしたところ歯と歯茎の間を一生懸命磨いているとのことでした、ひどい歯肉の磨り減りはなかったものの楔状欠損ができています。

楔状欠損は歯磨剤に含まれている研磨剤が原因なので歯磨き剤を使わないようお話しました。

むし歯にならないよう一生懸命歯磨き剤を使って歯を磨いてこのようなことになってしまったのは返す返すも残念なことだと思います。


                 10月24日 ピカピカに磨けている


     舌側(鏡像) 今の歯磨き技術のままでは歯石を取ってもすぐに沈着してきます


         左下 ここから歯を磨き始めているので楔状欠損が一番ひどい


                  右下 次にここを磨いている


                           左上


右上 上顎を磨く頃には歯磨剤も唾液で薄まっているのでひどい楔状欠損にはなっていない




山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/

| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 16:23 | - | - |
楔状欠損

58歳の女性の方です、5月10日に入れ歯の具合がよくないので診てほしいとの事でお越しになりました、拝見すると上顎が転覆する状態の入れ歯で右で咬めば左が落ちてくる、左で咬めば右が落ちてくるという具合であまりよく咬めるとはとはいえませんでした。

また左下の5番、6番がひどい楔状欠損になっていてこのままでは5番が折れてしまいそうなほどの磨り減りになっていました。

歯磨剤を使って力を入れすぎて歯を磨いているとこのようなことになってしまいます、良かれと思って毎日磨いているのが返ってあだになっています、とりあえず歯磨剤をやめるようお伝えして早速歯磨きの練習を始めました。


          右下5番近心方向から 根管のところまで磨り減っている


                        もう少し頬側から


                       6番 近心頬側から


楔状欠損 http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a013

| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 08:37 | - | - |
ジルコニアを被せました

下顎の左下4番の2根管歯です、11月27日にジルコニアクラウンを被せました、課題はオーバーブラッシングの克服です。


これ以上歯肉の擦り減りをさせないような歯磨圧の習得と、楔状欠損が出来ないように歯剤磨剤を使わない歯磨きが必要です。


経過 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1768

| 山田 豊和 | 根管治療難症例 | 11:45 | - | - |
楔状欠損

40歳の女性の方です、歯科検診を希望されてお越しになりました。

お口の中を拝見すると左上の小臼歯に楔状欠損が出来ていました、反対側の小臼歯には少し楔状欠損が出来ています。

下顎の小臼歯部には楔状欠損は出来ていません、これは歯磨剤を少しだけ使って歯を磨く方に見られる楔状欠損の特徴です。

つまり歯磨剤を少ししか使っていないので最初に磨く所は歯磨剤で磨り減って楔状欠損が起こりますが、最後のほうに磨く場所は唾液で希釈されて歯磨剤がなくなっているので楔状欠損が出来ないというわけです。

歯を磨く順番をお尋ねしたところ左上から磨き始めて、右上を磨いた後下顎を磨いているそうです、これで楔状欠損の出来方の違いが説明できます。

これ以上楔状欠損をひどくしないために歯磨剤をやめるようお話しました、とりあえず力を抜いて歯が磨けるように歯磨き練習を始めました。


             9月15日 初診時 左上に楔状欠損が見受けられる


                   小臼歯に楔状欠損が出来ている


                 5番に僅かに楔状欠損が出来ている


           左下 歯肉の退縮はあるものの楔状欠損は出来ていない


               右下 こちらも楔状欠損は出来ていない

オーバーブラッシング http://www.yamadashika.jp/prevent08.html



| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 06:20 | - | - |
歯肉の退縮と知覚過敏

35歳の女性の方で以前から当医院にお越しになっています。

今回奥歯がしみるとのことでお越しになりました、拝見すると歯肉の退縮があって知覚過敏を起こしていました。

歯磨剤はあまりお使いではなかったようで楔状欠損はなかったのですが力を入れ過ぎて歯を磨いていたため歯肉の退縮が起きていました。

力を抜いて磨くことと歯磨剤をやめてしまうようにお伝えしました、何度か歯磨きの練習はした事があるのですが力が抜けていないため歯肉の退縮を起していました。

歯肉をすり減らさない力加減で歯磨きが出来るよう歯磨き練習を再開することになりました、歯磨き練習の中で力を抜く練習が一番難しい課題です、急いでいるときに歯を磨くとついつい力が入ってしまって元通りになってしまいがちです。

また歯磨剤も最初は使わなくてもそのうち一度使うと元通り使い始めてしまうようです、歯磨きは本当に奥が深いと思います。


            主訴の歯がしみている奥歯 歯肉が退縮している

オーバーブラッシング http://www.yamadashika.jp/prevent08.html

| 山田 豊和 | 歯肉の退縮 | 09:22 | - | - |
楔状欠損

34歳の女性の方です、右上の犬歯が欠けたとのことでお越しになりました。

拝見するとむし歯になってレジン充填が外れていました、また一生懸命歯を磨いているようで楔状欠損が出来ていました。

歯磨剤の中に含まれる研磨剤で歯が磨り減って楔状欠損になったことを説明して歯磨剤をやめた方がいいことをお伝えしました。

早速歯磨き練習を始めたのですが力が入りすぎていたことに気づいていただけました、良かれと思ってやっていた歯磨きでこのようなことになってしまったのは返す返すも残念というほかありません。


 6月18日初診時 上顎犬歯に楔状欠損が見られる 下顎前歯部の歯肉の腫脹も見られる


                 右上犬歯辺り フェスツーンも見られる


           左上犬歯と第一小臼歯に楔状欠損とフェスツーンが見られる

山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/

| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 04:30 | - | - |
黒酢で歯が溶けてしまいました

以前からお越しになっていた56歳の女性の方です、先日お越しになったときインレーが浮き上がっていたので酸蝕症を疑いました。

酢を飲んでいないかお尋ねしたところここ5年ほど毎日黒酢を飲んでいるとのことでした、健康のため酢を常用なさっていたようですが、歯が溶けてしまっては健康のためとはいえません,やめたほうがいいことをお伝えしました.

健康のためと思って一生懸命やっていることが返って健康を損なってしまうことがあります、歯磨剤による楔状欠損や力の入れすぎによる歯肉の退縮もその中のひとつです。

コマーシェルを鵜呑みにするのも考え物です、気をつけていただきたいと思います。


          エナメル質が1mmほど溶けてインレーが浮き上がっている

楔状欠損 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=90
歯肉の退縮 その1 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=109
歯肉の退縮 その2 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=880
歯肉の退縮と楔状欠損 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1107

| 山田 豊和 | 酸蝕症 | 05:29 | - | - |
著しい楔状欠損

65歳の女性の方です、歯が末期の状態になっているとのことでお越しになりました。

拝見すると歯肉の状態は一部よくないところがあったものの歯磨きを一生懸命なさっていたためいい状態を保っていらっしゃいました、しかし歯磨剤を使っていたので力の入れすぎでかなりひどい楔状欠損が出来ていました。

歯を大事にしようと思って一生懸命磨いていた結果このようなことになってしまったのは返す返すも残念なことです。

歯磨き剤のメーカーも使い方によってはこのようなことが起こってしまうことにもう少し配慮があってもいいように思います。

とりあえず歯ブラシの力の入れ具合の練習からはじめました。


6月5日初診時 正面 歯頚部に楔状欠損が見られるものの歯肉は極めて健康な状態です


 左上側切歯と犬歯 一生懸命磨いていたため犬歯に特に著しい楔状欠損が見受けられる


                  よく磨けている様子が伺える


   右下犬歯の舌側(鏡像) 金属に覆われていないところが楔状欠損になっている


            右上大臼歯 典型的な楔状欠損が出来ていた(鏡像)


   拡大 歯磨剤に含まれている研磨剤によってクラウンにも細かい傷が出来ている


       左側大臼歯部 楔状欠損と歯肉の退縮フェスツーンが出来ている

フェスツーン http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a011
歯肉の退縮 http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a012

| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 06:10 | - | - |
オーバーブラッシング

24歳の女性の方です。

右上切歯のレジン充填が変色して裏側がざらついているので治してほしいとのことで来院なさいました。

硬質レジンという素材はわずかですが吸水性があります、したがって充填後時間の経過とともに少しずつ変色が起こってきます、こればかりはどうしようもありません.

できることといえばコーヒーやウーロン茶等の着色しやすい食品をを頻繁に摂取しないよう気をつけるしかありません。

裏側のざらついているのは充填がうまくできていなくてざらついていたものと考えられます、丁寧にうまく充填すれば解決できるでしょう。

お口の中を拝見すると歯磨きの時の力の入れすぎによる歯肉の退縮、歯頚部の歯根露出、フェスツーン、歯磨剤によるエナメル質の平滑化が顕著に現れていました。

歯が長くなってきたように感じませんかとお尋ねしたところそのように感じていたとのことでした、また歯ブラシは開きませんかとお尋ねしたところ開いてしまうので1ヶ月で交換しているとのことでした。

典型的な力の入れすぎです、歯磨き練習をして歯肉や歯を傷付けない力の入れ加減を身につけていただきたいと思います。

歯磨剤を使ってこの歯磨圧で歯磨きを続けていただくと将来はもっとひどい楔状欠損や知覚過敏で悩むことになるでしょう。


 フェスツーン、歯肉の退縮、歯根露出、楔状欠損 若い女性のオーバーブラッシングです


                  犬歯の近心に楔状欠損が出来ている


           反対側の犬歯にも同じような楔状欠損が出来ている

オーバーブラッシング http://yamadashika.jugem.jp/?eid=760


| 山田 豊和 | オーバーブラッシング | 13:59 | - | - |
歯磨きの副作用

34歳の男性の方です、右上がしみるとのことで来院なさいました。

拝見するとひどいオーバーブラッシングで右上の第一小臼歯が楔状欠損になって露髄しそうになっていました。

これではしみるのも仕方がありません、これ以上ひどくしないために歯磨剤をやめることと力を抜いて磨くようにお伝えしました。

この方は歯周病にもなっていてこれも心配なところです、歯磨き練習を重ねられて歯磨き技術の習得が歯周病を治すためには必要です。

この年齢でのこの歯周病はおそらく歯肉の歯周病に対する抵抗力が低いものと考えられます、放置しておくといずれ大きな入れ歯を入れる必要がでてきそうです。


                歯肉の退縮と楔状欠損が見られます


                   この辺りがしみるとのことでした


       第一小臼歯にひどい楔状欠損が見られ第二象牙質が見えている


             歯肉の退宿と歯間部歯肉の腫脹が見られる


           この部分はかなり炎症がひどくポケットが7mmでした


                          レントゲン像

歯肉の退縮 http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a012

| 山田 豊和 | オーバーブラッシング | 09:14 | - | - |
歯磨きの副作用

32歳の女性の方です、前歯のむし歯が気になるとのことでした。

左上の2番の軽いむし歯とコンポジットレジンの変色です、レジンの変色は取り替えればきれいになるのでそれほど心配はいりません、しかしお口の中を拝見すると一生懸命に歯を磨く余り歯肉が磨り減ってしまって歯根が露出していました。

このままの歯磨きを続けていては歯肉と歯をますます傷めてしまいます、歯磨剤を使わずにもっと力を抜いて歯を磨く必要があります。

よかれと思ってやっていることがかえって歯肉と歯を傷めてしまっています、このような歯肉の退縮や歯根露出、楔状欠損、知覚過敏等を我々は歯磨きの副作用とよんでいます。

このようにならないためにも歯や歯肉を傷つけない歯磨き技術の習得が必要だと考えています。


                 所々ひどい歯肉の退縮が起きています


         右下の1番の著しい歯肉の退縮と全般に見られるフェスツーン


        右上の犬歯と第一小臼歯の歯肉退縮と第一小臼歯の楔状欠損


               同じく左上犬歯の歯肉退縮とフェスツーン


       右下6歳臼歯の歯肉退縮とロール状の肥厚(フェスツーン)と歯根露出


                  左下も同じようなことが起きている

オーバーブラッシング http://www.yamadashika.jp/prevent08.html
フェスツーン http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a011



| 山田 豊和 | 歯肉の退縮 | 14:34 | - | - |
楔状欠損と知覚過敏

1ヶ月くらい前から右上がしみるようになったとの事でお越しになりました、拝見すると著しい歯肉の退縮と楔状欠損が見られました。

楔状欠損は歯髄の近くまで進行していたためしみるようになったものと考えられます、原因は歯磨剤の中の研磨剤と力を入れすぎて歯磨きをなさっていたこなので、とりあえず歯磨剤をやめていただくようにお伝えしました。

そして力を抜いて歯磨きが出来るよう歯磨き練習を始めることになりました、歯周病も進んでいるところがあるのでその部分を治すためにも歯磨き技術の習得は必要です。


           歯周病とオーバーブラッシングで歯肉の退縮が見られる


  著しい楔状欠損と歯肉の退縮がありこの部分の知覚過敏が気になっていらっしゃった


 同側の下顎にも著しい歯肉の退縮が認められる 典型的なオーバーブラッシングです

山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/

| 山田 豊和 | 知覚過敏 | 14:36 | - | - |
オーバーブラッシングによる歯肉の退縮

50歳の男性の方です。

先日2年半ぶりに検診にお越しになりました、拝見すると歯磨圧がまだ強そうで歯肉が相変わらず退縮していました。

歯ブラシが傷まないかとお尋ねしたところ以前のようには開かなくなったとのことでした、しかし歯肉の様子やプラークの残り具合から推測するとまだまだ力が強そうでした、もう一度歯磨き練習を再開することにしました。

歯磨き練習の中で力を抜く練習は一番難しい練習です、朝など少し急いでいるだけですぐに力が入ってしまって以前の磨き方に戻ってしまいます。

したがって何度も何度も練習を積み重ねていかないとなかなか身につきません、気を取り直していただいてまた歯磨き練習をすることにしました。


               正面 歯磨圧の強い方の典型的な歯と歯肉


              下顎前歯 歯根露出とフェスツーンが見られる


               右上 フェスツーンと著しい歯根露出が見られる


                左上 楔状欠損とプラークの付着が見られる


                     右下 プラークも残っている


               左下 歯肉の退縮と楔状欠損歯根露出が見られる

オーバーブラッシング http://www.yamadashika.jp/prevent08.html

| 山田 豊和 | 歯肉の退縮 | 16:29 | - | - |
歯間ブラシの練習

むし歯の検診を希望なさってお越しになった34歳の女性の方です。

拝見すると歯肉の退縮と歯肉のいじけそして歯肉のクレフトが見られましたオーバーブラッシングの特徴的な歯肉です、しかし楔状欠損がなかったので不思議に思ってお聞きしたところ研磨剤の入っていない歯磨剤を使っているとの事でした。

通常歯磨剤には研磨剤が含まれていますしたがってこれくらいの歯肉の退縮があれば楔状欠損ができてしまうのですが研磨剤の入っていない歯磨剤をお使いになっていたのが不幸中の幸いでした。

いずれにしても歯磨剤にプラークを落とす能力はないので使わないほうがかえってきれいに磨けるのでやめたほうがいい事をお伝えしました。

とりあえず歯肉の状況を説明して歯磨き練習から始めることになりました、歯間部歯肉に腫脹があったので歯間ブラシの練習からにしました。

歯間ブラシは歯にものが詰まったとき使っているそうですが出血が多いので怖くて時々しか使っていなかったそうです。

歯肉が炎症を起こしているので出血は仕方がありません、しかし毎日使っていると歯間がきれいに磨けてくるので2、3日もすれば出血は少なくなってきます。

1週間もすれば出血は止まってくるでしょう、出血は最初だけなので気にせず使ってくださいとお話しました。

それにしてもなぜ研磨剤の入っていない歯磨剤を使っておられたのでしょうか、うっかりして理由を聞き忘れたのが今になって少し気になっています。


        右側(向かって左側)の歯肉特に上顎の歯肉が強く擦られています


      右上の歯肉 退縮していてクレフト(歯肉の切れ込み)ができています


            右上の側切歯辺り 歯間乳頭を含めて腫脹している

ノンペースト・ノンウオーター http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#04



| 山田 豊和 | ブラッシングの威力 | 10:38 | - | - |
楔状欠損

40歳の女性の方です、右下の5番が先週の頭から熱いものがしみるとの事で来院なさいました、また咬んだときにも痛みがあるとの事でした。

拝見してみると抜髄している様子なのですがご本人はこの歯がしみると仰るのでレントゲンを撮ってみました。

レントゲンの所見はやはり抜髄してあって根管充填が不十分で4番は根尖に陰影が見られました。

5番については根管充填は不十分ながらそれほど顕著な感染を疑う所見はありませんでした、とりあえず確定診断ができないのでもう少し経過観察をすることになりました。

お口の中を拝見するとがんばって歯を磨いているようでしたが楔状欠損が見られたので説明をして歯磨剤をやめることと、歯磨圧を弱くすることをお話して早速歯磨き練習を開始しました。

歯の健康を考えるあまりがんばって歯磨きなさる方が多いのですが力が入りすぎている傾向があります。

このような歯磨きを続けていると歯肉が磨り減って来て歯根が露出してきます、そしてほとんどの方が歯磨剤を使っているので象牙質が削られてきて楔状欠損ができてしまいます。

歯を大事にしようと思ってやっていることが返って歯を傷つけてしまうことになります、むし歯でもないのに歯が欠けてしまうわけですから絶対に避けていただきたいと考えています。

歯磨きには歯磨剤は使わないようお話しています、ノンペースト・ノンウオーターが歯を傷つけることはありません、また力を抜いて磨けるようになれば歯肉をすり減らすこともありません。

是非ともそのような歯に優しい歯磨き技術を身につけていただきたいと考えています。


                 向かって左側の歯がしみるとの事です


          右上の小臼歯部 5番に大きな楔状欠損が見られます


                  左側の6番に楔状欠損が見られます


       左下1番(まん中の歯)の歯頚部に楔状欠損ができ始めています

楔状欠損 http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a013
ノンペースト・ノンウオーター http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#04
毛先磨き http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#kesaki



| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 09:36 | - | - |
歯肉がやせてきた

39歳の女性の方です、右上の歯肉がやせてきて気になるとの事で来院なさいました。

様子をお聞きしたところかなり前からちょっと上に上がっていたが、今年になってからかなり奥まで上がってきたとの事でした。

お口の中を拝見したところ右上の歯肉が磨り減って歯根が露出して楔状欠損になっていました。

歯磨きの様子をお聞きしたところ歯ブラシは3ヶ月くらいで交換するとの事でした、そのときの歯ブラシの様子をお聞きしたところ両側に開いているとの事でした。

歯ブラシは適切な力で磨いていると3ヶ月くらいで開いてしまうことはありません、かなり力を入れて歯を磨いている様子が伺えました。

また出かけるときは必ず歯を磨いているとの事でした、また歯磨剤も使っているとの事だったので今日から歯磨剤はやめるようにお伝えしました。

良かれと思ってやっていることが思わぬことになっていました、返す返すも残念なことだと思います、とりあえず歯磨剤をやめれば楔状欠損はこれ以上進むことはありません。

また力を抜いて歯を磨く技術の習得が必要なので歯磨き練習を始めることになりました。


かなりきれいに磨いておられます 歯頚部に白濁や着色むし歯があるのは以前歯磨きがおろそかになっていた時期があったことを示唆しています


右側は楔状欠損が見られません おそらくむきになって歯を磨いてはいなかったのだと思います


著しい楔状欠損ができています おそらく歯肉が上げってきたことに気づいて向きになって歯を磨くようになったものと考えられます

オーバーブラッシング http://www.yamadashika.jp/prevent08.html



| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 16:16 | - | - |
歯磨剤によるエナメル質の傷

23歳の女性の方です、この秋からオーストラリアへ2年間ワーキングホリデーで行くので歯の検診をしてほしいとのことで1年4ヶ月ぶりに来院なさいました。

拝見すると上顎中切歯の唇面が歯磨剤で傷つけられてすりガラス状になっていました、歯磨きの様子をお聞きしたところ歯磨剤を使って歯を磨かれているようでした。

また歯ブラシの痛みについてお尋ねしたところすぐに開いてしまうのでお友達の歯科衛生士に柔らかめの歯ブラシを勧められて今は軟らかめの歯ブラシを使っているとの事でした。

昨年の3月に私どものところで歯磨き練習をしたのですがそのとき歯磨剤を使わないで歯磨きをするようにお話をしました。

しばらく使わなかったそうですがそのうち使うようになって、歯の黄ばみも気になったので一生懸命磨いたそうです、しかし磨けば磨くほど黄ばみがひどくなったと仰っていました。

おそらくエナメル質が磨り減って薄くなり象牙質の色が目立つようになって黄色くなったのではないかと考えています。

このまま歯磨剤をたっぷり使って歯を磨き続けると歯肉が退縮して歯根が露出し楔状欠損になってしまいます。

それを防ぐためとりあえず歯磨剤をやめるようお話しました、そして歯肉をすり減らさない力で歯を磨けるようもう一度歯磨き練習を再開することになりました。


上顎中切歯の唇面がつるつるになっている 右下犬歯の歯頚部が露出して歯が長くなっている


エナメルが研磨されてつるつるになり細かい擦り傷が付いている 歯磨剤をやめてしばらくすると細かい傷がなくなってぴかぴかになってきます


使っている歯磨剤が少ないためこの辺りを磨く時は唾液で薄まってしまい歯が磨り減らなくなっていたと解釈できる したがって周波条(細かい横じま)がそのまま残っている


右下の犬歯(中央)は歯肉が退縮して歯が長くなっている 周波条も磨り減ってなくなってしまっている歯頚部にはフェスツーンもできている


左側の犬歯は内側に入っているため歯ブラシが当たりにくかったので歯肉の退縮やエナメル質の磨り減りは起きていないため周波条も残っている

フェスツーン http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a011







| 山田 豊和 | オーバーブラッシング | 12:10 | - | - |
下顎舌側(裏側)の楔状欠損

37歳の女性の方です、下の歯の内側がしみるとの事でお越しになりました。

お口の中を拝見すると一生懸命歯を磨いている様子がうかがわれました、歯の裏側も一生懸命磨いていらっしゃるようです。

そのためにフェスツーンもできていました、しみるようになったので一層がんばって磨いたそうです。

このような歯の磨り減りを楔状欠損といいます、力を入れて歯磨きを続けていると歯肉が磨り減って下がってきますそして歯の根っこが出てきて歯根露出という状態になります。

このとき歯磨剤を使って歯を磨いていると歯磨剤の中に含まれている研磨剤で歯根が磨り減ってきます。

歯根はエナメル質と違って軟らかいので同じように歯磨剤を使っていてもエナメル質の磨り減りはわずかですが、象牙質が露出してくると磨り減りはあっという間に進んでしまいます。

また程度によりますが楔状欠損になると知覚過敏がでてきます、この方もしみているのは象牙質の擦り減りによる知覚過敏です。

歯磨剤をやめればそのうち治ってくるのでとりあえず歯磨剤を使わないで歯を磨くようにお話をしました。

歯磨剤をやめたらこれ以上楔状欠損の進行はなくなります、知覚過敏も1ヶ月もすれば気にならなくなるでしょう、しかし力の入れすぎがあるので歯肉の退縮は歯肉を擦っている間は続きます。

力を抜いて歯を磨く技術と歯肉をこすらないで歯だけ磨く技術の習得が必要ですから歯磨き練習を始めることになりました。


左側の歯の付け根に楔状の欠損が見られますまた歯肉にフェスツーンができています(
鏡像)


  力の入れ過ぎはあるもののきれいに磨けています 間食も少ないような感じがします



フェスツーン http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a011
歯肉の退縮 http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a012


| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 00:00 | - | - |
楔状欠損
女性の方です、歯がしみるとの事でお越しになりました。

拝見すると臼歯部の歯頚部に楔状欠損が見られました、歯磨剤の中に含まれる研磨剤によって起きることを説明してやめたほうがいい事をお伝えしました。

また力の入れすぎもみられたため力を抜いて磨くようお話しました、歯の表面の光沢からおそらく歯磨剤は少しだけ使っているように思われます。


               第一大臼歯の歯頚部に楔状欠損が見られる


上顎第二小臼歯に楔状欠損と歯肉のクレフトがある 歯面が研磨剤でぴかぴかになっている

楔状欠損 http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a013
| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 09:22 | - | - |
歯肉が下がってきた
37歳の女性の方です。

歯肉が下がってきてこのままでは歯が抜けてしまうと心配なさって来院されました。

拝見すると下顎の前歯の歯肉が発赤して歯石の沈着も見られました、しかし他の部分はきれいに磨けていてほぼ健康な状態です。

おそらく歯ブラシがあたると出血するので磨くのを躊躇なさっていたのではないかと思います、磨けるようになればきれいに治るので早速歯磨き練習を始めました。

歯磨圧が強くて歯肉の退宿と歯磨剤による楔状欠損がみられたので歯磨剤をやめることと力を抜いて磨くようにお伝えしました。


                    2009年4月1日初診時


        磨けるようになるとすぐに治ってくるでしょう 次回が楽しみです


歯磨剤を使っているのと歯磨圧が強いため楔状欠損と歯肉の退縮・フェスツーンが見られる 右利きのため左上から歯磨きを始めていることが伺われる


           こちらはそれほどひどい歯肉の退縮も楔状欠損も見られない

山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/
フェスツーン http://yamadashika.jp/prevent08.html#a011
歯肉の退縮 http://yamadashika.jp/prevent08.html#a011
動画 毛先磨き http://yamadashika.jugem.jp/?cid=158

| 山田 豊和 | 歯周病を歯磨きで治す将 | 06:10 | - | - |
動画 毛先磨き
歯磨きをするとき歯ブラシの毛先を使って磨くと簡単に落とすことが出来ます、毎日の歯磨きですから簡単に出来れば続けることが出来ます、コツは先ず簡単な前歯一本の唇面をみがけるようになることです。

一本が磨けなければ2本目は磨けません、また一本が磨けるようになればコツがつかめて、歯磨き技術も向上しています、したがって2本目は一本目より簡単に磨けます、奥歯や歯の裏はそれの応用です。
 
そして我々の所では毛先磨きをお勧めしています。

毛先磨き歯ブラシの毛先を歯面に直角に当てて毛の弾力を利用して磨く方法です、力の入れ加減は100gくらいです、一度はかりで確かめると感覚がわかるでしょう、こんな力で磨けるかというほど軽い力です。

これ以上力を入れると歯肉を傷つけたり歯磨剤を使っていると楔状欠損になってしまいます、軽い力が能率よくプラークを落とすことが出来ます、一度赤染めをして確かめると納得できるでしょう。



上顎中切歯唇面の毛先磨き  http://www.youtube.com/watch?v=lvOh2VfIph8

力を入れすぎずに近心と遠心の歯面に振り分けて磨くことと毛先がパラパラと歯面を引っ掻くように磨くのがコツです、また歯頚部を磨く時は歯肉をこすらないように気をつけてください。


下顎前歯舌側の毛先磨き http://www.youtube.com/watch?v=r37EaAbDw-g

振り分け磨きをすることと歯頚部を磨く時は歯ブラシのかかとの一列を使って磨くのがコツです、しぶきが鏡に飛ぶようであればかかとがうまく使えていない可能性があります。

            
上顎犬歯の唇面の毛先磨き  http://www.youtube.com/watch?v=qDPRV634R4o

切歯と比較すると唇面のカーブがきついのでカーブにあわせて毛先が直角に当たるよう意識することが必要です。

        
下顎第一大臼歯頬側面の毛先磨き  http://www.youtube.com/watch?v=UMRXhY_Mku4

頬の圧力で力が入り気味になりがちです、また近心面と遠心面では毛先を当てるとき歯ブラシの入れ方に工夫が必要です。

        
下顎第一大臼歯の舌側の毛先磨き http://www.youtube.com/watch?v=SkVUF5hbLQ4

近心面を磨く時は歯ブラシのかかとを遠心面を磨く時はつま先を使いこなせば毛先磨きが上手に出来ます。


山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/
| 山田 豊和 | 動画 毛先磨き | 04:55 | - | - |
上顎前歯の著しい楔状欠損
40歳の女性の方です、上の前歯がむずがゆいような気がするとの事で来院なさいました。

拝見すると著しい楔状欠損が見られました、他の部分にもオーバーブラッシングによるフェスツーンと歯肉の磨り減り、軽い楔状欠損がありました。

歯ブラシの傷み具合をお尋ねしてみるとすぐに開いてくるとの事でした、知覚過敏はなかったものの楔状欠損が原因のように思われたのでとりあえず知覚過敏の処置をして、歯磨剤をやめるようにお伝えしました。

次回から力を抜いて歯を磨く練習を始めることにしました。


             一生懸命歯磨きをなさっている様子が伺えます


             右上の1、2番に著しい楔状欠損が見られる


  左下の小臼歯部 著しい楔状欠損はないものの歯肉の退縮とフェスツーンが見られる


右の上の小臼歯部 歯肉の磨り減りによる歯根の露出とフェスツーン、軽い楔状欠損が見られる

山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/

| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 12:28 | - | - |
舌側の楔状欠損
年配の女性の方です。

右下の4番の舌側に楔状欠損が見られます、頬側の楔状欠損は良く見られますが舌側の楔状欠損はかなり珍しいです。

きれいにしようと思って歯の裏側も熱心に磨かれたのだと思います、熱心に歯磨きをしたために起きてしまったことなのですが返す返すも残念なことだと考えています。


          まん中の歯の歯肉のすぐ上に歯の擦り減りがあります(鏡像)

オーバーブラッシング http://www.yamadashika.jp/prevent08.html
| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 12:17 | - | - |
ブラッシングの威力

今年の6月18日に歯がしみるのと下の前歯の裏側が気になるとのことでお越しになられた女性の方です。

オーバーブラッシングで楔状欠損ができて知覚過敏を起こしていました、歯磨剤をやめることと力を抜いて磨く練習をしました。

もともとは磨きは熱心になさっていらした方なのでそれほど歯肉の炎症は無かったのですが細かいところを審査すると歯間部歯肉にわずかな腫脹が見られました。

歯磨きが上達してきたのでその部分の歯肉の腫脹も治ってきていました。

歯石が気になっていらっしゃったので、歯肉の状態も良くなっており早速歯石を取りました。

このように歯肉が治ってから歯石を取ると出血も痛みもなく簡単に取ることができます。

したがって我々のところでは歯石を取るタイミングはこのように歯肉が治ってから取ることをお勧めしております。


       初診時6月18日の前歯 下顎右側歯間乳頭の腫脹がわずかに見られる


11月19日 腫脹していた歯間乳頭の腫れが収まって歯石が見えてきた  本当にきれいな歯肉になり健康そのものです もっと歯磨きが上達すればまだまだ良くなるでしょう


初診時6月18日の下顎前歯舌側 歯石の沈着があり歯肉のわずかな腫脹といじけがみられる


11月19日 歯肉もすっかり良くなっている しかしまだ少し力が強いようで歯肉のいじけがみられる


                 歯石をとっても全く出血しない

初診時の記事 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=920
歯石 http://www.yamadashika.jp/perio02.html

 

| 山田 豊和 | ブラッシングの威力将 | 09:16 | - | - |
オーバーブラッシングによる楔状欠損
50代の男性の方です。

奥様から口臭を指摘されて、歯周病ではないかとのことで来院なさいました。

診査したところ軽度の歯周病歯ではあったものの歯磨きできれいに治りそうでした。

口臭については喫煙も関係していると思われました。

力任せに歯を磨いていらっしゃるようで著しい楔状欠損が認められました。

歯磨剤をやめることをお勧めして、歯周病を治すためとこれ以上楔状欠損をひどくしないために歯磨き練習を始めていくことにしました。


               右上 歯が研磨剤によって削り取られている


                 左上 著しい楔状欠損になっている


             左下 歯肉が磨り減って歯根が露出して削り取られている


下前歯 エナメル質に歯磨剤による磨き傷が見られる 歯肉も磨り減って歯根が削れている

楔状欠損 http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a013



| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 09:17 | - | - |
歯肉のロール状の肥厚(フェスツーン)
37歳の男性の方です、お子さんと奥さんも山田歯科に来られています、むし歯ができたようだということで来院なさいました。

左下の犬歯に小さなむし歯ができていたので治療をしました、お口の中を拝見すると右下の犬歯の歯肉がロールに肥厚していました。

歯磨剤はお使いになっていないので楔状欠損にはなっていませんでしたが、歯磨き圧が強いため歯肉が擦られてタコになっています、歯ブラシも家で一番先に開いてしまうと仰っていました。

力を抜いて磨く練習を始めることにしました、また次回お越しになるときに開いた歯ブラシを持ってきてくれるようお伝えしました。


            犬歯の歯肉が歯頚部に沿ってロール状に肥厚しています

オーバーブラッシング http://www.yamadashika.jp/prevent08.html
| 山田 豊和 | オーバーブラッシング | 08:49 | - | - |
歯磨剤による楔状欠損
Uさん36歳女性の方です。

昨日左上第一大臼歯に黒い点を見つけられてむし歯ではないかとのことで来院なさいました、拝見するとむし歯であることが確認できました。

お口の中を診査さてていただいたところ、オーバーブラッシングによる著しい楔状欠損があり、歯肉がいじけていました。

歯磨きの様子をお聞きしたところ、歯磨きは大好きで固めの歯ブラシでゴシゴシ磨いているとのことでした、楔状欠損のところに物が詰まって気になって磨いてしまうとも仰っていました。 また歯ブラシは月に一本以上パーになってしまうとのことでした。

このような歯磨きをこれからも続けられたらそれこそ大変なことになるので、とりあえず歯磨剤をやめることと力を抜いて歯を磨けるように歯磨き練習をするようお勧めいたしました。

間食についてお聞きしたところ昼間は食べないとのことでした、夜にお酒を飲むときにちょこっと食べるだけだとのことだったのでこれならむし歯の心配はありません。

心配は歯磨きだったので、早速歯磨きの練習を開始いたしました。


            右上(向かって左)の小臼歯部に楔状欠損が見られます


 右上 楔状欠損と歯肉のいじけが見られます 左側の楔状欠損部に物が詰まるそうです


 左上 歯肉の退縮と楔状欠損が見られます 右に見える黒いところが主訴のむし歯です


      右下 オーバーブラッシングによる歯肉の退宿と楔状欠損が見られます


               左下 歯の表面がすりガラス状になっています


         左下犬歯 歯肉の退宿いじけ、エナメル質の著しい磨耗が見られる


左下第一小臼歯 エナメル質が歯磨剤の中の研磨剤により傷つけられてすりガラス状になっている

山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/
楔状欠損 http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a013

| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 14:35 | - | - |
歯磨剤による楔状欠損
Mさん33歳女性の方です。 知覚過敏があったので歯磨剤をやめれば治るとお伝えしていたのですが、磨いた気がしないとのことでやめておられませんでした。

磨いた気がしないのは磨けていないのと、歯磨剤を使うと磨けていなくても磨けた気がするのでやめられないのですが、きれいに磨けるようになれば磨けばそれこそ磨けている様になるので、歯磨剤を使わなくてもさっぱりして本当に磨けた気がするでしょう。

歯磨きを練習して磨いたらきれいに磨けるようになり、ぜひプラークが落ちた爽快感を味わっていただきたいと思います。

また歯磨剤をやめれば自然と知覚過敏は治ってしまいます、楔状欠損もこれ以上ひどくなることはありません。


楔状欠損があり力の入れすぎのため毛先が当たらず歯と歯の間にプラークが残っています
歯肉もいじけています

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楔状欠損 http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a013



| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 16:44 | - | - |
歯肉のクレフト
Sさん37歳男性の方です、昨日右下の歯のむし歯と、口臭が気になるとのことで来院なさいました。

お口の中を拝見すると間食はあまりなさらないようでしたが、左下の第一大臼歯の根分岐部に10mmの深い歯周ポケットがありレントゲンでは根尖を超えた骨吸収が見られました。

ポケットの中に歯間ブラシを入れてみると出血があり悪臭がありました。これが口臭の原因だとは断定は出来ませんが、保存不可能なので抜歯となりました。

歯肉の状態を見ると強い力でゴシゴシ歯を磨いておられるようでした。歯磨きの様子をお聞きした所今は電動歯ブラシで磨いているとのことですが以前は普通の歯ブラシで磨いていたが3週間くらいで開いていたとの事でした。

著しいオーバーブラッシングが窺えるので力を抜いて磨けるように歯磨き練習をしていくことになりました。


   歯肉に斜めに切れ込みが見られます 歯ブラシの通った跡です 力を抜いて磨ける
   ようになると徐々に治って行きます


   抜歯となった歯ですが歯周ポケットが10mmありました また楔状欠損があります

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楔状欠損 http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a013
| 山田 豊和 | オーバーブラッシング | 06:50 | - | - |
歯がしみる
昨日お越しになったTさん36歳女性の方です。

歯がしみるのと下の前歯の裏側が気になるとの事でした、拝見するとぴかぴかに磨けておりエナメル質は研磨された状態でした。

かなりのオーバーブラッシングで歯肉が磨り減って楔状欠損ができていてそれが原因で知覚過敏が起きており、歯ブラシが当たると痛いので無意識に歯ブラシを避けたためむし歯にもなっていました。

歯磨きの様子をお聞きした所、力いっぱいこすっているとの事で歯ブラシは一ヶ月くらいで開いてしまうとのことでした。

とりあえず歯磨剤をやめれば知覚過敏は治るのでやめたほうがいいことをお伝えした所口臭が気になることでしたが、お口の中の様子からは口臭は無いと判断して、心配ないことをお伝えしました。

早速歯磨きの練習を始めることにしました。力が抜けてくると隅々まで磨けるようになって歯肉もいっそうきれいになり、いじけも治ってくるでしょう。


ぴかぴかに磨けているが、かなりのこすりすぎで右下(向かって左)に歯肉のいじけがある


                  真ん中の歯に楔状欠損が見られる


 左:楔状欠損の部分からむし歯が出来始めている 中央、左:象牙質の露出が見られる


       下顎前歯の舌側(内側)歯石の沈着とフェスツーンが見られる(鏡像)

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オーバーブラッシング http://www.yamadashika.jp/prevent08.html
楔状欠損 http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a013
| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 07:02 | - | - |
歯頚部の磨り減り
31歳の女性の方です。

先日上の親知らずの抜歯を主訴として来院なさいました。お口の中を診査すると歯頚部に歯の擦り減りが見られました、特に左下の第一大臼歯の頬側歯頚部に大きなすり減りができていました。

このような磨り減りは歯を磨く時に歯磨剤をつけてゴシゴシ磨くと歯磨剤の中の研磨剤で歯が磨り減っておこります。

特にエナメル質が磨り減ってなくなればその下の象牙質が露出してきます。
象牙質は軟らかいので磨り減りは一気に進むようになります、また象牙質は知覚があるので知覚過敏にもなってきます。

歯をきれいに磨こうとしてやっている歯磨きでかえって歯を傷めることになってしまうので歯磨剤は使わないほうがいいと考えています。

知覚過敏は歯磨剤をやめれば自然に治ってきます。


左下の第一大臼歯 かなりひどいすり減りがあります おそらくここから歯を磨き始めているのだと思います


     反対側の第一大臼歯 あまり磨り減りはありませんが歯肉がいじけています


左上の第一大臼歯 歯肉が磨り減り歯根が少し露出しています 歯根の磨り減りはわずかにあります


右上の第一大臼歯 歯肉のいじけと歯根の露出が見られます 手前の第二小臼歯には楔状欠損も見られます

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ノンペーストノンウオーター http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#04
| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 06:20 | - | - |
著しいオーバーブラッシング
32歳の女性の方です、4月30日に顎の関節が痛いとのことで来院されました。拝見すると開口量が2横指弱で大きなものをほおばるとき不自由を感じるくらいの開口量でした。関節雑音も有り顎関節症と診断しました。

パワーセントリックで咬合検査したところかなりの不調和が認められました。通法どおり削合をしたところ、すべての歯があたって軽くかめるようになったと仰っていました。
再び開口量を調べると2横指半開くようになっていました。

昨日お越しになったときにどうですかとお聞きしたところ関節雑音と痛みが無くなって快調ですとのことでした。開口量を調べると3横指強開口できるようになっており開口障害は治っていました。

もう一度パワーセントリックで咬合状態を調べて僅かによくなかったところを削合して終了しました。

お口の中はむし歯の治療が必要なところがあったのですが、顎関節症がせっかく治ったのでもう少しこの状態で顎関節を安静にして置きたいと考えているので、虫歯の治療は1〜2ヶ月先にすることにしました。 

歯肉を拝見すると著しいオーバーブラッシングで歯肉がいじけていてフェスツーンが見られました。もっと力を抜いて磨かないと歯肉が磨り減ってしまうので歯磨き練習をお勧めしました、早速練習をしていただいたら、こんな弱い力で磨けるのですかと感心しておられたそうです。

力を抜く練習は歯磨き練習の中でも一番難しい練習になるので少し時間がかかるかもわかりませんが力を抜いて磨けるようになってくるといじけた歯肉もよくなってきます。


       力を入れすぎて磨いたため歯肉が磨り減り退縮して歯が長くなっている


           同じくロール状の肥厚(フェスツーン)ができている


  歯肉が退縮していじけている 力を入れて磨いているので歯間に歯石が沈着している


           歯磨剤による楔状欠損にコンポジットレジンが充填してある
                (すべて2008年5月8日の写真です)

山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/
| 山田 豊和 | オーバーブラッシング | 14:29 | - | - |
歯肉の退縮(磨り減り)
Aさん右下の犬歯の詰め物が取れたとの事で来院されました、拝見すると楔状欠損を充填したところが脱離していました。

他にも歯肉が退縮して被せたところの境目が見えてきており、オーバーブラッシングの傾向が見られました、このままの歯磨きを続けたら歯の磨り減りと歯肉の退縮が進むので歯磨き剤をやめて、力を抜いて磨くようにしたほうがいいとお伝えして歯磨き練習をしていくことにしました。


       被せたところの歯肉が磨り減って歯根が出てきているところがあります


          歯根の露出と前装冠のコンポジットレジンが取れてきている


              歯根の露出とフェスツーンがみられる


中央の歯が今回つめたところ つめた後研磨したので歯肉が少し傷ついているが、フェスツーンが出来ている


             お母さんについてきたななちゃんとほのちゃん

山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/


| 山田 豊和 | オーバーブラッシング | 06:45 | - | - |
歯磨きの副作用

Tさん33歳女性です、左の上が時々痛むとの事でお越しになりました。

むし歯があったのでそれはそれで治療することにして、オーバーブラッシング特有の歯の楔状欠損とフェスツーンが見られました、歯磨きの様子をお尋ねすると、1・2ヶ月で歯ブラシは交換するとの事でした。

 

歯肉の退縮、楔上欠損や知覚過敏はいわば歯磨きの副作用というべきものです、良かれと思って毎日やっていることでこのような事になるのは避けていただきたいと考えています。

力を抜いて歯を磨くようになれば歯ブラシはほとんど傷まなくなります、歯磨きの達人になると一年使っても歯ブラシはほとんど傷みません、もっとも3ヶ月くらいで歯ブラシの毛の弾力がなくなってきて磨く能率が落ちてきますのでそれくらいで交換したほうがいいとは思いまが・・・。

とりあえずこれ以上歯をすり減らさないように歯磨き剤をやめたほうがいいことをお伝えして、歯磨き練習も治療と平行してやっていくことになりました。


     歯磨きはがんばってやっているとの事でした さすがにきれいに磨けています


         残念なことに歯根の露出 楔状欠損 フェスツーンが見られます


  歯根の露出 フェスツーンが見られます 歯の表面が歯磨剤で研磨されてぴかぴかです


昨日の私の口の中です ここ35年ほど歯磨剤は使っていません 歯の表面は生えたときのでこぼこのままです 歯磨剤を使わないのでステインが沈着しているがプラークではないので見た目はよくありませんが害はありません 取るのは砂消しゴムでこすればほぼ落とせます また専用の器具を使えばきれいに落とすことは出来ます


       私が約4ヶ月使った歯ブラシです 達人ではないので少し傷んでいます

歯根露出:歯肉を強くこすると歯ブラシの毛で磨り減り歯の根っこが出てくること 歯を磨くときは歯肉をこすらないように磨く必要があります

フェスツーン:歯ブラシで強く歯肉をこするとその刺激に負けまいとして歯肉がロール状に肥厚すること いわば磨きダコです

楔状欠損:歯磨剤を使って力を入れすぎて歯を磨くと歯肉が磨り減ってやがて歯根が露出してきて歯磨剤の中に配合してある研磨剤で歯根が楔状に磨り減ること これは歯根が象牙質で出来ていてエナメル質より軟らかいので早く磨り減るため


オーバーブラッシング http://yamadashika.jp/prevent08.html


 

| 山田 豊和 | オーバーブラッシング | 06:45 | - | - |
歯磨き剤による歯の磨り減り(楔状欠損)
今日奥様の紹介でお越しになられたTさん32歳です、主訴は2週間ほど前に左下の詰め物が取れたとの事でした。

お口の中を拝見すると熱心に歯磨きをされている様子が伺えました、ただ歯磨き剤を使って力任せに磨いているようでした。

そのために左の上の第一小臼歯(前から4番めの歯)の付け根が磨り減っていました、このままの歯磨きを続けるともっとすり減りがひどくなるので歯磨き剤をやめる様お伝えして力を抜いて歯を磨く練習を始めました。


 真ん中の歯の付け根が楔状に磨り減っています 原因は歯磨き剤の中に含まれている
 研磨剤です

オーバーブラッシング http://www.yamadashika.jp/prevent08.html
| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 12:34 | - | - |
歯磨き剤(歯磨き粉?)による歯の著しい磨り減り
Kさん左側の歯が半年くらい前からかんだ時きゅっと痛むとのことで来院されました。

拝見すると左右の上下の歯の付け根に著しい歯のすり減りが見られました、これもその原因かと疑い詳しく調べた結果原因は左下の詰め物の下でむし歯が再発しているのが痛みの原因と判明しました。

それはそれで原因が判明してその処置をすることになりましたがこの歯の磨り減りはあまりにもひどいので放置するわけにはいきません。

歯磨き剤に含まれている研磨剤と力を入れすぎて歯をごしごしこすったのが原因だとお伝えして、とりあえず歯磨き剤(歯磨き粉)を使わないようにとお伝えして歯磨きの練習、特に力を抜いて歯肉や歯を傷めることなく磨けるよう練習を始めることになりました。


右上の歯:歯の付け根が磨り減り知覚過敏になって無意識に歯磨きの時にこすらなくなってプラークがたまり虫歯になって黒くなっている


左上の歯:歯の付け根が歯磨き剤の研磨作用により著しく磨り減っている



楔状欠損 http://yamadashika.jp/prevent08.html#a013
| 山田 豊和 | オーバーブラッシング | 18:28 | - | - |
歯磨剤による著しい歯の磨り減り
Kさん62歳男性 左上側切歯(向かって右の歯)のむし歯が主訴で来院されました。

レントゲンでは歯のおよそ2/3がむし歯で、軟化象牙質(むし歯)を慎重に除去していくと大きく露髄(神経が露出)しました、健全な歯質があまりないので強度的に不安がありやむなく抜髄(神経を取る)しました。

その後鏡を見ていただき歯の磨り減りに付いてお伝えしたところ、タバコを吸うのでアパガードを使ってガーット磨いているとの事でした。

このまま使い続けるとますます磨り減るのでやめるようお伝えしました、どれくらい使っているかお聞きしたところ「ずーとや」とのことでした。

歯磨圧に問題はあるもののとりあえず歯磨剤をやめれば歯の磨り減りはなくなります。


  上顎左の側切歯(正面右の歯)のむし歯を主訴として来院 著しい楔状欠損が見られる


   私の歯です この30年余歯磨剤は使っていません 歯の表面の凹凸がそのまま
   残っています


              歯磨剤による歯面の引っかき傷と磨り減り


  歯磨剤を使わないためステインが付いているものの 歯面の凹凸が磨り減らずに
  残っている

楔状欠損をよく観察すると歯髄(神経)が透けて見えてました このままでは歯髄炎の恐れが

あるのでコンポジットレジンで充填することにし すり減りが歯肉の下まで進んでいたので 

レーザーメスで歯肉を切り歯髄を保護する薬剤をつけて充填しました


                  歯髄が透けて見えている


                 レジン充填が終わったところ

歯のためにいいと思ってやっていたことが結果として歯をすり減らすことになってしまいました このようなことはぜひとも避けていただきたいと考えています


  
ノンペースト・ノンウオーター http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#04
| 山田 豊和 | オーバーブラッシング | 11:53 | - | - |
歯肉の磨き傷と磨きだこ
今日来られた63歳の女性の方です。

右から2本目の歯の被せ物(クラウン)が4日前に取れたとのことで来院されました、レントゲン検査の結果根っこの治療が不十分だったので根管治療が必要な事をお伝えしました。

他に気になっていることはありませんかとお尋ねしたところ最近歯が全体的にしみるようになったとのことでした。 

お口の中を拝見すると力任せに歯を磨いている様子が伺えました、歯肉には出来たばかりの磨き傷も見られ、歯肉のあちらこちらが擦り減って肥厚し分厚くなっていました。

これはフェスツーンといって毎日の力の入り過ぎた歯磨きの結果、その歯ブラシの刺激に歯肉が負けまいとして分厚くなったいわば「たこ」のようなものです。

きれいに磨こうとして毎日やっている歯磨きですが歯肉にとってはよくありません、またしみるようになったのは強い力で磨いたため歯肉が擦り減って歯の根っこ(歯根)が露出したために知覚過敏になっているからです。

ただ歯根にひどい楔状欠損がなかったのは幸いでした、とりあえず歯肉の状態を説明をして力を抜いて歯肉や歯根を傷つけずに磨けるよう歯の治療と平行して歯磨き練習をしていただく事になりました。


              中央の歯の左に見られる出来たばかりの磨き傷


歯の付け根の歯肉が擦り減って歯根が露出し歯肉が肥厚しているのが分かります、また右と左の歯の歯肉のカーブ(歯頚線)がいびつになって切痕(切れ目)が見られます。これは歯ブラシの毛が日常的にここを通っている磨き癖のために出来たものでクレフトといっています、このようなことにならないような歯磨きの技術が必要と考えています。歯磨き技術は大変奥が深いものなのです、なぜなら直接自分の目で見ながら磨く事が出来ないからです。もし歯を歯肉ごと口の中からはずしてきて水道の蛇口をひねって歯ブラシで磨く事が出来れば本当に簡単にきれいに磨く事が出来るでしょうが・・・・残念ながらそうはいきません。ですから出来るだけ手鏡を見ながら磨く事をお勧めしております。


オーバーブラッシングhttp://www.yamadashika.jp/prevent08.html
| 山田 豊和 | オーバーブラッシング | 18:08 | - | - |
オーバーブラッシング
1ヶ月くらい前から来医院されている45歳の男性の患者さんです。

主訴は右上の前から2番目の歯(側切歯)に被せたものが臭いとのことでした、被せたものの中でむし歯が再発し隙間にプラークや食滓(食べ物のカス)がたまって腐敗しているのが原因と思われました。

しかし3本くっつけて(連結して)被せてあるので外れてはいませんでした、とりあえず冠を切断してはずし根っこの治療(根管治療)を始めることにしました。

それはそれとして この方は非常に意識の高い方で歯を大切にされています、そのため一生懸命歯磨きをされていました。

がんばって磨く余り 力が入りすぎ歯肉が著しくすり減っていました(*歯肉退縮) 事情を説明して 力を抜いて歯肉を磨り減らさない歯磨きの方法を練習していくことになりました。

歯を大切にしようとやっている歯磨きが歯肉をすり減らすことになってしまっているので残念です、このような状態を我々の医院では歯磨きの副作用と言っています。


  犬歯の歯肉がすり減っています      これは14歳の方の磨り減っていない歯肉です

このような歯磨きが習慣になっている方は歯ブラシがすぐに開いてしまいます。

テレビのCMで歯ブラシを背中から見て毛がはみ出したら歯ブラシの換え時ですと言うコマーシャルをしていますがそもそも歯ブラシの毛がはみ出すようでは力が入りすぎです。

歯ブラシが1ヶ月以内で開いてしまう方は程度の差はあれ何らかの歯肉の退縮や歯の磨り減り(**楔状欠損)が起きていると考えてください。 

これが進行すると(***知覚過敏)になるので気を付けてください。

*歯肉退縮  
通常歯ブラシで力を入れ過ぎてこすりすぎて磨り減ることがほとんどです、歯周病が著しく進行したときにも起る事がります。

**楔状欠損 
歯磨き剤を使って歯を磨くと中に含まれている研磨剤で歯が磨り減って起こります、歯肉が磨り減って歯根が露出すると進行が早くなります、歯磨き剤を使わないことをお勧めします。


真ん中の歯の付け根が楔状に欠損しています   歯周病で抜歯した歯です
知覚過敏も出ています 32歳女性           楔状欠損が左右に見られます

***知覚過敏 
歯ブラシで歯肉退縮が起こり歯根が露出して楔状欠損が起こると歯がしみたり歯ブラシの先が当たったりすると鋭い痛みを感じる状態です、歯磨き剤をやめると1ヶ月もすれば治ります。

これらはいずれも不適切な歯磨き(オーバーブラッシング:力の入れすぎ)によって起こります、歯や歯肉を傷めず隅々まできれいに磨く技術は歯の健康を維持する上で大切だと考えています。

歯磨きが本当に上達すると1年使っても歯ブラシの毛は開きません、ただし1年も使っていると毛の弾力がなくなってくるのでプラークを落とす効率が落ちてきますから3・4ヶ月で交換したほうがいいと考えています。

オーバーブラッシング http://yamadashika.jp/prevent08.html

| 山田 豊和 | オーバーブラッシング | 07:50 | - | - |
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