blog index

山田歯科医院Blog

兵庫県姫路市にある山田歯科医院からお送りするブログです。

1980年に開業して以来予防歯科、歯周病、矯正治療に積極的に取り組んでいます、そして歯根破折歯の接着治療にも取り組んでいます。

また抜髄した歯の一番大切な根管治療には最大限の努力を傾けています、そして必要に応じてマイクロスコープを使用しています。

一番得意とする予防歯科ではブラッシング指導を中心としておさとう指導も行っています、ブラッシングの技術指導では患者様にブラッシングの威力に気付いていただけるような指導をスタッフ一同心掛けています。

尚このブログの症例写真は患者様ご本人または保護者の方の御了承をいただいた上で掲載させていただいております
気になります

歯頚部がむし歯になっているかもしれないとのことでお越しになりました、これは単なる変色なので心配はなかったのですが、レントゲンを撮ってみると根尖に陰影が認められました。

 

ゴム咬みでは問題なく咬めるのでそれはそれでいいのですが少々気になります、注意深く経過を追ってみたいと思います。

 

 2018年5月18日 オーバーブラッシングで歯根露出を起こしている

 

                2013年9月4日

 

              根尖部に陰影が認められる

 

                 2013年8月23日

 

 

経過 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2889

| 山田 豊和 | 歯牙移植 | 14:39 | - | - |
問題ありません

2011年8月に歯根破折を起こした左上6番を接着再植した方です、奥歯がしみるとのことでお越しになりました、歯間部の歯根露出が原因と考えられる知覚過敏のようでした、歯磨きの練習を再開して経過観察となりました。


                       10月20日(鏡像)


                          10月20日



経過 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=3002

| 山田 豊和 | 歯根破折歯の接着再植法 | 09:20 | - | - |
歯肉の退縮と知覚過敏
お薬の副作用で歯肉が下がってくるので歯石を取ってほしいとのことでお越しになった37歳の女性の方です。

拝見したところオーバーブラッシングが原因で歯肉が下がってきていました、また知覚過敏もあって知覚過敏用の歯磨剤を使っているとのことでした。

歯肉をみると下顎の歯肉が柔らかいタイプで磨り減りやすい性状です、このようなタイプの歯肉の方は力の入れすぎがあれば容易に退縮を起こすので力の入れすぎには注意が必要です、早速歯磨き練習を始めました。


                 8月20日 下顎の歯肉の退縮が目立つ


               右下1番3番に歯肉の退縮が見受けられる


                左下4番5番に歯根露出が見受けられる



柔らかい( 弱弱しい)歯肉の方 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=109
| 山田 豊和 | オーバーブラッシング | 09:29 | - | - |
口臭が気になって

口臭が気になるとの事でお越しになった48歳の女性の方です、拝見すると口臭を気にされて一生懸命歯磨きをなさっていたので歯肉に病的な問題はありません、もちろん口臭も全くありませんでした。

しかし口臭を気にされて闇雲に擦っていたので左右下顎6番に楔状欠損が出来ていました、歯磨剤を使って力を入れてゴシゴシ磨くと歯肉が退縮して歯根露出を起こし露出した根面が歯磨剤に含まれている研磨剤で磨り減ってきます、これがいわゆる楔状欠損です。

歯磨剤をやめると楔状欠損はこれ以上進みません、また力を抜いて歯を磨けるようになれば歯肉の退縮も止まります、このようなことをお伝えして早速歯磨き練習を始めました。


           12月27日 きれいなお口の中です


         右利きで左下から磨き始めている様子


次は左下 著しい楔状欠損は力が入りすぎているからでしょうフェスツーンも出来ている


                  その次は左上を磨いている


最後に右上 ここを磨く頃は歯磨剤は唾液で薄められているため楔状欠損にはなっていない

  
オーバーブラッシング http://www.yamadashika.jp/prevent08.html





 

| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 09:30 | - | - |
オーバーブラッシング

24歳の女性の方です。

右上切歯のレジン充填が変色して裏側がざらついているので治してほしいとのことで来院なさいました。

硬質レジンという素材はわずかですが吸水性があります、したがって充填後時間の経過とともに少しずつ変色が起こってきます、こればかりはどうしようもありません.

できることといえばコーヒーやウーロン茶等の着色しやすい食品をを頻繁に摂取しないよう気をつけるしかありません。

裏側のざらついているのは充填がうまくできていなくてざらついていたものと考えられます、丁寧にうまく充填すれば解決できるでしょう。

お口の中を拝見すると歯磨きの時の力の入れすぎによる歯肉の退縮、歯頚部の歯根露出、フェスツーン、歯磨剤によるエナメル質の平滑化が顕著に現れていました。

歯が長くなってきたように感じませんかとお尋ねしたところそのように感じていたとのことでした、また歯ブラシは開きませんかとお尋ねしたところ開いてしまうので1ヶ月で交換しているとのことでした。

典型的な力の入れすぎです、歯磨き練習をして歯肉や歯を傷付けない力の入れ加減を身につけていただきたいと思います。

歯磨剤を使ってこの歯磨圧で歯磨きを続けていただくと将来はもっとひどい楔状欠損や知覚過敏で悩むことになるでしょう。


 フェスツーン、歯肉の退縮、歯根露出、楔状欠損 若い女性のオーバーブラッシングです


                  犬歯の近心に楔状欠損が出来ている


           反対側の犬歯にも同じような楔状欠損が出来ている

オーバーブラッシング http://yamadashika.jugem.jp/?eid=760


| 山田 豊和 | オーバーブラッシング | 13:59 | - | - |
歯磨きの副作用

32歳の女性の方です、前歯のむし歯が気になるとのことでした。

左上の2番の軽いむし歯とコンポジットレジンの変色です、レジンの変色は取り替えればきれいになるのでそれほど心配はいりません、しかしお口の中を拝見すると一生懸命に歯を磨く余り歯肉が磨り減ってしまって歯根が露出していました。

このままの歯磨きを続けていては歯肉と歯をますます傷めてしまいます、歯磨剤を使わずにもっと力を抜いて歯を磨く必要があります。

よかれと思ってやっていることがかえって歯肉と歯を傷めてしまっています、このような歯肉の退縮や歯根露出、楔状欠損、知覚過敏等を我々は歯磨きの副作用とよんでいます。

このようにならないためにも歯や歯肉を傷つけない歯磨き技術の習得が必要だと考えています。


                 所々ひどい歯肉の退縮が起きています


         右下の1番の著しい歯肉の退縮と全般に見られるフェスツーン


        右上の犬歯と第一小臼歯の歯肉退縮と第一小臼歯の楔状欠損


               同じく左上犬歯の歯肉退縮とフェスツーン


       右下6歳臼歯の歯肉退縮とロール状の肥厚(フェスツーン)と歯根露出


                  左下も同じようなことが起きている

オーバーブラッシング http://www.yamadashika.jp/prevent08.html
フェスツーン http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a011



| 山田 豊和 | 歯肉の退縮 | 14:34 | - | - |
オーバーブラッシングによる歯肉の退縮とフェスツーン

29歳の女性の方です、むし歯の治療を希望なさって来院されました。

仰るようにむし歯もあったのですが、著しい歯肉の退縮とフェスツーン(磨きダコ)が認められました、歯ブラシの傷み方をお尋ねしてみると1ヶ月も持たないとのことでした。

むし歯にしたくない思いから力を入れてゴシゴシ磨いている様子が歯肉から見受けられました、またほとんどの歯に知覚過敏がありエアを当てるとものすごく沁みているようです。

とりあえず歯磨剤をやめると知覚過敏は治ってくるので使わないようにお伝えしました、しかしこのままの歯磨圧では歯肉の退縮歯止まりません。

力を抜いて歯肉を傷めない磨き方を習得するために次回から歯磨き練習を始めることにしました。


 典型的なオーバーブラッシングの歯肉の状態です 歯根露出とフェスツーンが見られる


             右上犬歯 歯根露出とフェスツーンが見られる


                 歯肉が退縮して歯根が露出している


                    フェスツーンが出来ている


   左上1番の遠心に歯根露出とフェスツーンが認められる 右利きの方の特徴です

フェスツーン http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a011

| 山田 豊和 | 歯肉の退縮 | 12:46 | - | - |
オーバーブラッシングによる歯肉の退縮

50歳の男性の方です。

先日2年半ぶりに検診にお越しになりました、拝見すると歯磨圧がまだ強そうで歯肉が相変わらず退縮していました。

歯ブラシが傷まないかとお尋ねしたところ以前のようには開かなくなったとのことでした、しかし歯肉の様子やプラークの残り具合から推測するとまだまだ力が強そうでした、もう一度歯磨き練習を再開することにしました。

歯磨き練習の中で力を抜く練習は一番難しい練習です、朝など少し急いでいるだけですぐに力が入ってしまって以前の磨き方に戻ってしまいます。

したがって何度も何度も練習を積み重ねていかないとなかなか身につきません、気を取り直していただいてまた歯磨き練習をすることにしました。


               正面 歯磨圧の強い方の典型的な歯と歯肉


              下顎前歯 歯根露出とフェスツーンが見られる


               右上 フェスツーンと著しい歯根露出が見られる


                左上 楔状欠損とプラークの付着が見られる


                     右下 プラークも残っている


               左下 歯肉の退縮と楔状欠損歯根露出が見られる

オーバーブラッシング http://www.yamadashika.jp/prevent08.html

| 山田 豊和 | 歯肉の退縮 | 16:29 | - | - |
下顎舌側(裏側)の楔状欠損

37歳の女性の方です、下の歯の内側がしみるとの事でお越しになりました。

お口の中を拝見すると一生懸命歯を磨いている様子がうかがわれました、歯の裏側も一生懸命磨いていらっしゃるようです。

そのためにフェスツーンもできていました、しみるようになったので一層がんばって磨いたそうです。

このような歯の磨り減りを楔状欠損といいます、力を入れて歯磨きを続けていると歯肉が磨り減って下がってきますそして歯の根っこが出てきて歯根露出という状態になります。

このとき歯磨剤を使って歯を磨いていると歯磨剤の中に含まれている研磨剤で歯根が磨り減ってきます。

歯根はエナメル質と違って軟らかいので同じように歯磨剤を使っていてもエナメル質の磨り減りはわずかですが、象牙質が露出してくると磨り減りはあっという間に進んでしまいます。

また程度によりますが楔状欠損になると知覚過敏がでてきます、この方もしみているのは象牙質の擦り減りによる知覚過敏です。

歯磨剤をやめればそのうち治ってくるのでとりあえず歯磨剤を使わないで歯を磨くようにお話をしました。

歯磨剤をやめたらこれ以上楔状欠損の進行はなくなります、知覚過敏も1ヶ月もすれば気にならなくなるでしょう、しかし力の入れすぎがあるので歯肉の退縮は歯肉を擦っている間は続きます。

力を抜いて歯を磨く技術と歯肉をこすらないで歯だけ磨く技術の習得が必要ですから歯磨き練習を始めることになりました。


左側の歯の付け根に楔状の欠損が見られますまた歯肉にフェスツーンができています(
鏡像)


  力の入れ過ぎはあるもののきれいに磨けています 間食も少ないような感じがします



フェスツーン http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a011
歯肉の退縮 http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a012


| 山田 豊和 | 楔状欠損 | 00:00 | - | - |
歯磨きの副作用

Tさん33歳女性です、左の上が時々痛むとの事でお越しになりました。

むし歯があったのでそれはそれで治療することにして、オーバーブラッシング特有の歯の楔状欠損とフェスツーンが見られました、歯磨きの様子をお尋ねすると、1・2ヶ月で歯ブラシは交換するとの事でした。

 

歯肉の退縮、楔上欠損や知覚過敏はいわば歯磨きの副作用というべきものです、良かれと思って毎日やっていることでこのような事になるのは避けていただきたいと考えています。

力を抜いて歯を磨くようになれば歯ブラシはほとんど傷まなくなります、歯磨きの達人になると一年使っても歯ブラシはほとんど傷みません、もっとも3ヶ月くらいで歯ブラシの毛の弾力がなくなってきて磨く能率が落ちてきますのでそれくらいで交換したほうがいいとは思いまが・・・。

とりあえずこれ以上歯をすり減らさないように歯磨き剤をやめたほうがいいことをお伝えして、歯磨き練習も治療と平行してやっていくことになりました。


     歯磨きはがんばってやっているとの事でした さすがにきれいに磨けています


         残念なことに歯根の露出 楔状欠損 フェスツーンが見られます


  歯根の露出 フェスツーンが見られます 歯の表面が歯磨剤で研磨されてぴかぴかです


昨日の私の口の中です ここ35年ほど歯磨剤は使っていません 歯の表面は生えたときのでこぼこのままです 歯磨剤を使わないのでステインが沈着しているがプラークではないので見た目はよくありませんが害はありません 取るのは砂消しゴムでこすればほぼ落とせます また専用の器具を使えばきれいに落とすことは出来ます


       私が約4ヶ月使った歯ブラシです 達人ではないので少し傷んでいます

歯根露出:歯肉を強くこすると歯ブラシの毛で磨り減り歯の根っこが出てくること 歯を磨くときは歯肉をこすらないように磨く必要があります

フェスツーン:歯ブラシで強く歯肉をこするとその刺激に負けまいとして歯肉がロール状に肥厚すること いわば磨きダコです

楔状欠損:歯磨剤を使って力を入れすぎて歯を磨くと歯肉が磨り減ってやがて歯根が露出してきて歯磨剤の中に配合してある研磨剤で歯根が楔状に磨り減ること これは歯根が象牙質で出来ていてエナメル質より軟らかいので早く磨り減るため


オーバーブラッシング http://yamadashika.jp/prevent08.html


 

| 山田 豊和 | オーバーブラッシング | 06:45 | - | - |
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2019 >>
ホームページはこちら
 
山田歯科スタッフブログ

bolg index このページの先頭へ