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山田歯科医院Blog

兵庫県姫路市にある山田歯科医院からお送りするブログです。

1980年に開業して以来予防歯科、歯周病、矯正治療に積極的に取り組んでいます、そして歯根破折歯の接着治療にも取り組んでいます。

また抜髄した歯の一番大切な根管治療には最大限の努力を傾けています、そして必要に応じてマイクロスコープを使用しています。

一番得意とする予防歯科ではブラッシング指導を中心としておさとう指導も行っています、ブラッシングの技術指導では患者様にブラッシングの威力に気付いていただけるような指導をスタッフ一同心掛けています。

尚このブログの症例写真は患者様ご本人または保護者の方の御了承をいただいた上で掲載させていただいております
半年経過観察

上顎左右2番に根尖病巣がありコアを除去して根管治療をしている方です、左は問題なくできたのですが右はファイルが根尖を穿通できませんでした、というわけで半年経過観察して治癒したかどうか評価します。

 

     2018年12月15日 根長測定時 根尖を穿通できず

 

            

       2018年12月16日 根尖まで届かない

 

経過 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=3597

| 山田 豊和 | コアを除去しての根管治療 | 18:41 | - | - |
コアを抜いて根管治療

32歳の女性の方です、上顎前歯の左右2番にメタルタトゥーがるとのことでお越しになりました、これはレーザーで簡単に取れるので心配ありませんが、上顎左右2番に根尖病巣があったので左上2番から根管治療をする事になりました。

 

         2018年2月16日 初診時

 

         2018年6月9日 左上2番根管充填

 

  

      2018年9月8日 左上2番エクストルージョン終了

 

     2018年10月27日 外したメタルボンドクラウン

 

         2018年11月2日 右上2番コア除去

 

         2018年11月2日 外したメタルコア

 

      2018年11月2日 右上2番メタルコア除去

 

 

 

感染根管治療 http://www.yamadashika.jp/infection.html

| 山田 豊和 | コアを除去しての根管治療 | 11:16 | - | - |
右下6番のフィステル

43歳の女性の方です、左下が咬んだ時欠けたような気がするとのことでお越しになりました。

 

レントゲンでは根管治療に問題があります、しかし右下6番にフィステルが認められたのでこちらから治療することになりました、フィステルからガタパーチャポイントを挿入すると根分岐部に到達したので歯髄歯根膜瘻孔も疑われます。

 

このフィステルはブリッジを計画して歯を削った後歯髄壊死を起こしてフィステルを作ったものと考えられます、治すためには根管治療が必要です、しかし高額なオールセラミックブリッジが装着してあり根管治療をするためにはブリッジを壊さなくてはなりません。

 

患者さんは壊しててもいいので治したいとのことだったので根管治療を始めました。

 

この症例は根管を触っていないので根管治療は難しくありませんでした、その日のうちに根管形成が終わったので次回フィステルは治っているかもしれません。

 

 2018年8月8日 左下6番 根管治療に問題あり 遠心にカリエスも

 

         2018年9月26日 右下6番のフィステル

 

        2018年9月26日 左下6番 根尖病巣あり

 

2018年9月26日 ガタパーチャポイントを挿入すると根分岐部に入っている

 

        2018年10月5日 近遠心頬側根の根長測定

 

          2018年10月5日 近心舌側根管

 

           2018年10月5日 遠心舌側根管

 

 

 

フィステル http://www.yamadashika.jp/infection.html#a01

その後 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=3584

 

| 山田 豊和 | フィステル | 16:17 | - | - |
折れたファイルの除去

根尖病巣が認められます、ファイルが折れこんでいるので除去しました。

 

          2018年4月16日 術前

 

      2018年4月21日 ファイルが認められる

 

         4月21日 ファイルを除去した

 

 

歯根嚢胞 http://www.yamadashika.jp/infection.html#shikonnouhou

| 山田 豊和 | 根管治療難症例 | 12:02 | - | - |
リカバリー

2012年に左上4番を意図的再植の手法で根尖病巣を除去した方です、接着界面が剥離して脱落しました、歯根外部吸収も疑われました。

 

保存することになって2017年12月9日に接着再植を行いました、幸い歯根外部吸収は認められませんでした。

 

         2017年12月9日 術前(鏡像)

 

               抜歯

 

              接着前処理

 

                接着

 

              トリミング

 

               再植

 

 

             術前

 

           術後

 

経過 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=3405

| 山田 豊和 | 意図的再植法 | 11:24 | - | - |
感染根管

54歳の女性の方です、2016年12月5日から右上2番の根管治療を始めたところ根尖が遠心に屈曲していたため根尖を穿通できませんでした。

 

2016年12月13日に根管形成ができたところまで根管充填をして経過観察をしていましたが治癒の確認ができなかったため2017年11月28日に歯根端切除を行いました。

 

     2016年9月26日 根尖病巣が認められる

 

       2016年12月13日 根管充填

 

2017年11月14日 根管充填後10カ月 根尖病巣が治癒していない

 

       2017年11月28日 歯根端切除

 

 

感染根管 http://www.yamadashika.jp/infection.html

| 山田 豊和 | 歯根端切除 | 13:55 | - | - |
予後不良のため意図的再植

40歳の女性の方です、前医で右下6番にクラックがあるため抜歯と言われたとのことでお越しになりました、冠を外して精査しましたがクラックは認められません、根尖病巣があったため昨年の12月から根管治療を始めました。

 

しかし近心舌側根管が根尖を穿通しなかったためファイルが届いたところまで2017年月17日に根管充填をして経過観察に移行しました。

 

しかしそれから約1か月後急性炎症を起こしたため意図的再植の手法で根管充填を行いました。

 

      2017年4月14日術前(鏡像)

 

     近遠心根尖に歯根吸収が認められる

 

           根管の清掃

 

スーパーボンドとコア用レジン、ファイバーポストで根管充填

 

           再植(鏡像)

 

      2017年4月17日 術後

 

    2017年1月14日 根管充填時

 

2016年12月20日 初診時 近遠心根とも根尖病巣が認められる

 

 

 

山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/

| 山田 豊和 | 意図的再植法 | 19:08 | - | - |
取れちゃいました

2012年左上4番を意図的再植の手法で根尖病巣を除去した方です、他医で割れていると言われたとのことでお越しになりました。

 

頬舌側に歯根破折が認められファイバーコアが取れかかっていました、レントゲンでは近心側に骨吸収があり歯根外部吸も疑われました。

 

保存することになり次回からエクストルージョンをして吸収した骨の回復を図ります。

 

   2017年3月18日 コアごと取れてしまった

 

         1017年3月18日

 

この方は昨年8月この歯が歯槽膿瘍になり切開排膿してその後歯根端切除を行い良くなりやれやれだったのですが今回はコアごと外れてしまい治療のやり直しになってしまいました。

 

 2016年7月9日 歯根外部吸収を思わせる所見あり

 

 

歯根外部吸収 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=146

経過 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2674

| 山田 豊和 | 意図的再植法 | 14:25 | - | - |
抜歯するしかない

43歳の女性の方です、2年前に抜髄した左下6番にこの4月頃フィステルできたそうです、治療してもらったが治らなかったので抜歯するしかないと言われた、抜かず治す方法はありませんかとのことでお越しになりました。

 

拝見するとフィステルができていてレントゲンでは根尖病巣が確認できます、治せる可能性があるのでとりあえず冠を外して根管治療を始めることになりました。

 

          2016年10月24日

 

          2016年10月24日

 

 

フィステル http://www.yamadashika.jp/infection.html#a01

| 山田 豊和 | フィステル | 11:24 | - | - |
歯肉にできものができた

16歳の女性の方です、1年位前から右上の歯茎にできものがあるとのことでお越しになりました、拝見するとフィステルです。

 

レントゲンで右上の6番に根尖病巣が認められました、スクリューポストが長かったため取るのには苦労しましたが早速根管治療を始めました。

 

      2016年9月23日 初診時 フィステル

 

     2016年9月23日 長いスクリューポスト

 

        2016年9月23日 初診時

 

    2016年9月23日 ガタパーチャを挿入して撮影

 

 

山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/

| 山田 豊和 | フィステル | 12:33 | - | - |
治癒していませんでした

昨年の10月21日に根管充填をした方です、根管充填後舌側に膿瘍を作ってきたので半年経過観察をすることになり、昨日お越しになりました。

レントゲンを撮ってみたところ根尖病巣はそのままでゴム咬み試験でも違和感があるとのことでした。

治癒しなかったので次の手段は意図的再植ということになります、トライするかどうか考えていただくことになりました。


                   2014年9月24日 初診時


                  2014年10月21日 根管充填時


              2015年4月22日 根尖病巣が残っている



経過 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=3208

| 山田 豊和 | 根管治療難症例 | 17:54 | - | - |
根尖病巣が治っていました

30歳の女性の方です、根っこに膿がたまっていて治療するのに時間がかかるので抜歯といわれたとの事でお越しになりました。

根管治療をして半年前に根管充填を行いました根尖まで穿通しなかったので半年経過観察をしていました、4月13日にお越しになってレントゲンで確認した所根尖病巣が消失していました、治癒したと考えられます。



                       2014年10月17日


                       2015年4月13日



山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/

| 山田 豊和 | 根管治療難症例 | 12:10 | - | - |
原因がよくわかりません
69歳の女性の方です、左下6番を根管治療の上4月7日に根管充填を行いました。

違和感が残っていたので半年間経過観察をしたのですが依然として違和感がなくならなかったので意図的再植の手法を使い原因を探ることになり12月4日に抜歯してマイクロスコープで精査しました。

遠心根に根尖病巣らしき肉芽が見つかりましたが根尖孔には感染は認められませんでした、髄腔内を調べたところクラックは見つかったのですが違和感の原因とは考えにくい状態でした、結局の所確固とした原因は見つかりませんでした。

とりあえず頬側分岐部の欠損部を再建したうえで再植しました、これで違和感がなくなればいいのですが。


                    12月4日 術前(鏡像)


                      髄床底のクラック


                    接着及び折損部の再建


                         再植(鏡像)


                        12月4日 術後

4月7日
                       4月7日 根管充填時




山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/
| 山田 豊和 | 意図的再植法 | 13:41 | - | - |
歯質の再建と根管治療
52歳の女性の方です、左下7番に根尖病巣があって遠心部の歯質が大幅に欠損しています。

意図的再植の手法で根管治療と欠損部の再建を行いました。


                    11月26日 術前(鏡像)


                           欠損部


                 根尖部セメント質と歯質の欠損


                             根尖部


                         接着前処理



                スーパーボンドとコア用レジンによる再建


                           再植


                        10月28日


                       11月26日 術前


                      11月26日 術後




山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/
| 山田 豊和 | 歯質の再建 | 12:53 | - | - |
根管治療をしてもらったが良くならない
33歳の女性の方です、根管治療をしてもらったが良くならないとのことでお越しになりました 。

レントゲンを撮ってみると根尖病巣があり根管充填も不完全のようでした、再治療をすることになり10月6日に根管充填剤を除去した所根尖まできれいに根管形成をすることが出来ました、ただ近心頬側根管の根尖部が二股に分かれているようだったので、うまく根管充填ができるかどうか少々心配です。


                      9月24日 初診時


                  10月6日 近心頬側根管と遠心根管


                       近心舌側根管


                         根管形成終了






感染根管治療 http://www.yamadashika.jp/infection.html
| 山田 豊和 | 根管治療 | 12:25 | - | - |
歯が割れた
45歳の女性の方です、左上5番の歯が食事中割れてしまって歯医者さんへ行ったところ片一方を抜かれてしまいもう一方も抜歯して入れ歯かインプラントにするしかないといわれたとのことでお越しになりました。

拝見したところ歯冠が近遠心的に破折していて歯髄壊死を起こし頬側歯肉にフィステルが出来ていました。

レントゲンでは根尖病巣があり歯根長も長くはありません、条件としてはかなり厳しい状態ですがエクストルージョンをすれば何とか保存できそうなのでお引き受けすることになりました。

また歯肉切除をして破折の様子を調べた所歯肉縁下約6mmで破折していて近心側にクラックを認めましたが接着が必要かどうかまでは判断できませんでした。

とりあえず根管治療を始めてそのあとエクストルージョンをすることになります。


                     6月4日 初診時(鏡像)


                           フィステル


  歯肉切除をして深さを測ったところ歯肉縁下約6mmの位置で破折していた(鏡像)


                        6月4日 初診時


                      6月4日 根長測定時



歯根破折 http://www.yamadashika.jp/infection.html#a02
| 山田 豊和 | 意図的再植法 | 12:32 | - | - |
もう少し様子をみます
根尖病巣が治らなかったため意図的再植の手法で治療した方です、咬合時の違和感が少し残っていたためもうしばらく経過観察することになりました。


                          2月15日


                   2014年2月15日 仮骨化が伺える


                    2013年8月23日 術直後



経過 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2880
| 山田 豊和 | 意図的再植法 | 12:35 | - | - |
不運なことに三本目の歯根破折です

57歳の女性の方です、昨年の6月頃から右下6番に腫れと痛みがあったとのことでお越しになりました。

レントゲンでは根尖病巣が認められたため感染根管との診断でコアをはずして根管治療を始めたところ近心頬側根管からの排膿が止まりませんでした。

あらためてマイクロスコープで精査したところヒビが見つかったため、例によって1月7日に接着再植を行いました。


                    昨年10月8日 再初診時


                          1月7日術前


                 抜歯直後 近心頬側根にクラックが認められる


                             接着


                           再植


                        1月7日 術後


一本目 2010年6月25日 右下7番 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1720
二本目 2012年10月22日 右下4番 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2640

| 山田 豊和 | 歯根破折歯の接着再植法 | 19:38 | - | - |
歯根破折
52歳の男性の方です、フィステルが出来て抗生剤で様子をみるように言われたがよくならないとのことでお越しになりました。

拝見したところ口蓋側にフィステルが出来ていてレントゲンで5番が原因歯と確認できました、根管治療をすべくコアを除去したところ歯根破折が見つかりました。

フィステルの原因は感染根管のようですが保存するためには感染根管治療と接着修復が必要です、内部接着修復の適応か外部接着再植が適応なのか次回判断することになりました。


                    12月25日初診時(鏡像)


                  ガタパーチャポイント挿入(鏡像)


             コアを除去したところクラックが見つかった(鏡像)


                    5番に根尖病巣が認められる


               フィステルからガタパーチャポイント挿入




歯根破折歯の内部接着修復 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=193
歯根破折歯の外部接着再植法 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=161
| 山田 豊和 | 歯根破折 | 12:58 | - | - |
根尖病巣
昨年の11月に根管充填を行った方です、心配だったので経過観察をしていました、今年の6月にレントゲンを撮ったところ遠心根に大きな影が出来ていました。

根管治療がうまく行かなかったと判断して意図的再植の手法を使って治すことになりました。

抜歯して根尖を調べたところ根尖に汚物が詰まっていました、丁寧に除去してスーパーボンドで封鎖をして再植しました。


                      8月23日 術前(鏡像)


                   遠心根尖に汚物が詰まっていた


                    除去してスーパーボンドで封鎖


                       術後(鏡像)


                    2012年11月22日 根管充填時


                      2013年6月27日


                   2013年8月23日 術直後






山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/
| 山田 豊和 | 意図的再植法 | 14:07 | - | - |
コアの除去
50歳の男性の方です、右上の4番に根尖病巣が出来ていて根管治療が必要です。

コアを除去して根管治療を始めました、根管形成がきれいに出来たので次回根管充填を行います。


                       7月16日 術前


                 7月16日 頬側根管の根長測定


                  7月16日 口蓋根管の根長測定



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| 山田 豊和 | 根管治療 | 17:04 | - | - |
治療不可能
51歳の女性の方です、昨年の11月ごろ左下小臼歯に痛みが出たため歯科を受診したところ治療不可能といわれたとのことでお越しになりました。

拝見したところフィステルが出来ていてレントゲンでは根尖病巣が確認できました、根管治療をすれば治るので早速冠とコアを除去して根管治療を始めました。

根管形成が出来たので2〜3日でフィステルは治ってくると思います。


                        7月5日初診時


                        7月5日初診時


                      7月5日 根長測定


 
山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/
| 山田 豊和 | フィステル | 16:27 | - | - |
時間がかかりました
43歳の女性の方です、右下6番の歯肉に出来物ができて歯医者で半年間薬を注入したが治らなかったとのことでお越しになりました。

レントゲンで根尖病巣が確認できたので冠をはずして中を診査したところ歯根破折を起こしていました。

治すためには接着修復が必要です、状況をお話して接着再植を行うことになり6月29日に接着再植を行いました。

抜歯して根管内部を精査したところクラックが4本見つかり接着前処理に時間がかかりました。


                        5月11日初診時


            6月29日 術前 パーフォレーションもみられた(鏡像)


                      抜歯直後 歯根破折部


                         接着修復


                       再植直後(鏡像)


                          術直後


山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/
| 山田 豊和 | パーフォレーションリペア | 13:03 | - | - |
根尖病巣が治っていました
悪いところは治してほしいとのことで起こしになった33歳の女性の方です、レントゲンを撮ってみると左下6番に根尖病巣がみられました。

既往をお聞きしたところ以前根管治療をしたとき膿が止まらなかったとのことです、通法どおり冠をはずして根管治療を行いました、遠心根管が屈曲していて少々てこずりましたが無事すべて根尖まで穿通でき根管形成することが出来ました。

しかし既往がよくなかったので用心のため半年経過観察をすることになってこの5月11日にレントゲンを撮ったところ根尖病巣が消失していてゴム咬み試験でも違和感はありませんでした、治癒したと考えていいと思います。


                  2012年9月19日 根管治療前


                  2012年11月2日 根管長測定時


                 2012年11月2日 根管長測定時


                   2012年11月6日 根管充填時


                 2013年5月11日 根尖病巣が消失した



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| 山田 豊和 | 根管治療難症例 | 12:39 | - | - |
抜歯に苦労しました
37歳の女性の方です、左下6番に根尖病巣があったため根管治療を行いましたが近心舌側根管が根尖まで穿通できなかったため根管充填のあと約半年間経過観察を行いました。

経過観察のあとレントゲンを撮ったところ依然として根尖病巣が残ったままで違和感も続いていたので根管治療が成功しなかったと判断して意図的再植を行いました。

根尖にセメント質肥厚があったため抜歯と再植には苦労させられました。


                 2012年2月13日 根管治療前


                  2012年5月8日 根管充填時


             2012年10月23日 近心の根尖病巣が残っている


                   2013年1月17日 術前(鏡像)


                抜歯直後 歯根膜が一部はがれた


                       再植直後(鏡像)


                      2013年1月17日 術前


               根管内の清掃後 セメント質肥厚が見られる


                   ファイバーポストで根管充填


                           再植後





山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/
| 山田 豊和 | 意図的再植法 | 09:00 | - | - |
左下4番の2根管
42歳の女性の方です、右下4番の冠がきれいに合っていません、根管充填ができていなかったので再根管治療をすることになったのですが#06のファイルが根尖まで穿通できませんでした、幸い根尖病巣は認められないので問題はないと思います。

症状の推移を追っかけながら根管充填後経過観察にするか否か患者さんとも相談して決めることになります。


                  2012年12月11日 コア除去時


              2012年12月28日 根尖まで穿通しなかった



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| 山田 豊和 | 根管治療難症例 | 10:15 | - | - |
歯にヒビが入っているかもしれない
53歳の女性の方です、歯にヒビが入っているかもしれないので半分抜歯しなければならないと言われたとのことでお越しになりました。

レントゲンを撮ってみたがヒビの確認が出来なかったのでコアを除去してマイクロで精査したところヒビはなく髄床底にパーフォレーションが見つかりました。

根尖病巣ができていたので根管治療のあとパーフォレーション部の封鎖が必要なことをお伝えして根管治療から始めることになりました。


       12月12日 初診時 パーフォレーションを起こしていた(鏡像)


             12月12日 初診時 根分岐部と根尖に影が見られる


                 12月17日 遠心根の根長測定


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| 山田 豊和 | パーフォレーションリペア | 09:10 | - | - |
原因が見当たりません
54歳の男性の方です、左上4番に根尖病巣と違和感があったため昨年の8月に一連の根管治療と根管充填を行ったのですが根尖まで穿通できなかったため10ヶ月あまり経過観察を行っていました。

この6月にレントゲンを撮ってみたところ依然として根尖病巣が残っていて違和感もあったため意図的再植をして根尖病巣の掻爬と根管の封鎖をすることになりました。

11月24日に抜歯をしたのですが根尖にはそれらしき感染原は見つからず、もしかすると単なる骨の欠損だったのかもしれません、しかし違和感の原因は謎です。


                  2011年5月21日 術前


               2011年8月10日 根管充填時


            2012年6月23日 根尖に影が残っている


  2012年11月24日非感染性のクラックが入っていた(ピントが甘くはっきり写らず)


                      接着前処理


                  クラックの接着および根管の封鎖


                         再植直後


                    11月24日 術後



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| 山田 豊和 | 意図的再植法 | 07:02 | - | - |
支台歯形成を行いました

根管治療を行ったものの根尖病巣が治癒しなかったので意図的再植を行った方です。

違和感が残っていたので様子をみていましたが延び延びになっていました、先日お越しになって違和感がなくなっていたので被せることになり支台歯形成を行いました。


             2012年11月10日 根尖病巣がなくなっている


                 2011年8月30日 意図的再植直後


                    2011年7月2日 術前





経過 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2209

| 山田 豊和 | 意図的再植法 | 17:36 | - | - |
折れたファイルと根尖病巣
左上2番にファイルが折れ込んでいて根尖病巣が出来ていました。


                          8月21日


                  9月1日 幸い取ることができた


その後  http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2627
| 山田 豊和 | 根管治療 | 12:14 | - | - |
非感染性のクラック
36歳の女性の方です、右上5番がグラグラする気がするとのことでお越しになりました。

打診痛がありレントゲンでは根尖病巣が認められました、感染根管と診断して根管治療を行いました、むし歯が歯肉縁下まで進行していたのでエクストルージョンをしてファイバーコアをビルドアップするため根管内を精査したところクラックが見つかりました。

このままでは歯根破折を起こす可能性があるので内部接着修復をすることになりましたが打診痛はなくポケットも正常なので非感染性のクラックと考えられました。

クラックを切削していくとなくなってしまったので歯根表面までは進行していませんでした。


                      4月17日 初診時


                      4月27日 根管充填時


                       8月27日 術前


            8月27日 口蓋側にクラックが認められる(鏡像)


            8月27日 切削していくとはっきりしてきた(鏡像)


             8月27日 切削を進めたらなくなってしまった


                   ファイバーコアのビルドアップ


                         支台歯の調整



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| 山田 豊和 | 歯根破折歯の内部接着修復 | 12:39 | - | - |
近心根の意図的再植を行いました
感染根管で根管治療をした31歳の女性の方です、近心舌側根管が根尖まで穿通せず違和感も消失しなかったので半年経過観察を行いました。

しかし依然として違和感が残ったままでレントゲンでも根尖病巣が消失しなかったので治癒しなかったと判断して問題の近心根の意図的再植を行いました。

分割抜歯して根尖部を掻爬したところ炎症性組織が確認できました、近心根管を清掃してスーパーボンドとファイバーポストで封鎖して再植を行いました、うまく行っていることを祈っています。


               2011年10月5日 根管治療前


              2011年10月21日 根管充填時


                2012年4月7日 半年経過後


                  7月7日 術前(鏡像)


                7月7日 分割抜歯した近心根


                  スーパーボンドの硬化待ち


                   7月7日 術後(鏡像)


                    7月7日 術後



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| 山田 豊和 | 意図的再植法 | 10:53 | - | - |
いい状態です

昨年の7月に抜歯をし根管内に折れ込んだファイルの除去と感染根管の処置及びパーフォレーションの封鎖をして根尖病巣の掻爬も行い再植した方です、仮歯を入れて経過観察をして問題がなかったので今年の2月に冠を被せました。

このたび来院された5月1日にレントゲンを撮らせていただきましたが問題はありません、1年後くらいにもう一度レントゲンを撮らせていただければと考えています。


                  2012年5月1日 いい状態です


                        2011年9月27日


                  2012年5月1日 問題なさそう


                    2011年7月6日 術直後


経過 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2239

| 山田 豊和 | パーフォレーションリペア | 09:24 | - | - |
むし歯ゼロが自慢なのですが

39歳の男性の方です、左下の奥歯にヒビが入って抜歯しなければならないといわれたがむし歯がないのが自慢なので出来れば抜歯は避けたいとのことで来院されました。

お話を伺ったところ3月中頃に激痛が出て、咬み合わせが原因だろうとのことでかみ合わせの調節をしてもらったら痛みは落ち着いたそうです。

そして4月の下旬に歯茎が膿んできて抜髄をしたところヒビが入っていたそうです、結局抜歯しか方法がないといわれたとの事です。

拝見したところ近遠心にクラックが出来ていてレントゲンでは根尖病巣が確認できました、お話から推測すると象牙質にクラックが入って歯髄炎を起こし痛みが出て、咬合調整したときタイミングよく歯髄壊死を起こしたため痛みがなくなったがやがて急性歯槽膿瘍を起こし歯肉が腫れてきたというような感じでした。

いずれにしろ根管治療をしてから内部接着の手法を使えば保存できそうなので、状況を説明して接着修復を行うことになりました、ただご本人は歯肉の腫れが気になるとのことだったので歯肉の腫れの治癒を確認してから接着修復をすることになりました。


              4月28日 初診時 遠心壁のクラック(鏡像) 


                4月28日 遠心根に根尖病巣が認められる




象牙質のクラック http://yamadashika.jugem.jp/?cid=137

| 山田 豊和 | 歯牙の破折 | 09:23 | - | - |
歯髄壊死を起こしていました

3月30日に物を咬んでいて歯が割れたとのことでお越しになった方です、有髄歯だったためうまく行けば抜髄せずに接着できるかもしれないと考えていましたが4月19日にお越しになって歯髄の状態を調べたところ生活反応がなくなっていました。

レントゲンを撮ってみると根尖病巣が出来ていて歯髄壊死を起こしていました、接着修復をしてから根管治療を行いました。


                     4月19日 術前(鏡像)


                        接着前処理(鏡像)


                        接着修復(鏡像)



           4月19日 歯髄腔 口蓋側壁にクラックが出来ていた(鏡像)


                4月19日 術前 根尖病変が出来ていた



経過 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2437




| 山田 豊和 | 力による破折歯の接着再植 | 12:28 | - | - |
冠を被せました

近心根の根尖病巣とパーフォレーションを歯根分割をして近心根の意図的再植の手法を使って保存した方です。

仮歯を被せて経過観察をしていましたがゴム咬み試験で問題なく咬めることが確認できたので冠を被せました、1年後には予後観察をしたいと考えています。


                         3月30日(鏡像)


                2012年1月16日 遠心根根管充填時


                    2011年8月9日 初診時




経過 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2347

| 山田 豊和 | パーフォレーションリペア | 09:28 | - | - |
穿通に苦労しました

59歳の女性の方です、10年位前に治療したときから咬むと変な感じがするとの事でお越しになりました。

レントゲンで根尖病巣が確認できます、早速根管治療を始めました。


                       1月20日 初診時


           3月16日 根長測定時 根尖まで穿通するのに苦労しました



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| 山田 豊和 | 根管治療難症例 | 09:31 | - | - |
フィステルと歯根外部吸収
歯肉に出来物が出来ているとの事でお越しになった38歳の女性の方です。

レントゲンを撮ってみると歯頚部直下に歯根吸収が認められました、根管治療をしてエクストルージョンをすれば残せそうなのでその方向で治療を始めました。


                          3月13日


                 3月6日 初診時 根尖病巣も認められる




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| 山田 豊和 | 歯根の外部吸収 | 12:06 | - | - |
ファイルは取れたのですが
42歳の女性の方です、左下の奥歯がうずくとの事で1月28日にお越しになりました。

レントゲンを撮ってみると近心根にファイルが折れ込んでいて根尖病巣が認められ急性炎症を起こしていました、抗生剤を処方して2月8日から根管治療を始めました。

遠心根管はすんなり根管形成が出来て近心根管のファイルはは3月13日に除去できたのですが根管形成が出来ませんでした、治療方法を相談したところ近心根は抜歯するという結論に至りました。


                       1月28日 初診時


             3月13日 支台歯としていい状態とはいえない(鏡像)


                    3月13日 取り出したファイル




その後 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2496

| 山田 豊和 | ヘミセクション | 11:44 | - | - |
根尖病巣が歯根嚢胞に

50歳の男の方です、2年半くらい前に当医院で根管充填をした方です、そのままになっていて1月7日にお越しになりレントゲンを撮ったところ小さかった根尖病巣が立派な歯根嚢胞になっていました。

根管治療がうまく行かなかったようです、根尖まで根管充填がしっかりできた症例ではそらく初めてだと思います、もう一度根管治療をやり直して歯根嚢胞の摘出を行います。


                1月27日 フィステルが出来ていた


            2012年1月27日 立派な歯根嚢胞になっていた


                     2009年10月23日 初診時


                2009年11月9日 根管充填時



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| 山田 豊和 | 歯根嚢胞  | 10:25 | - | - |
歯根破折とフィステル

48歳の女性の方です、左上4番の口蓋側の小さなフィステルと歯根破折です、内部接着で修復することになりました。

2月13日に内部接着修復を行いました、うまく行ったようです。


               2月13日 術前 根尖病巣ができている
  

         2月13日 口蓋側に小さなフィステルが出来ている(鏡像)


               口概則にクラックが見受けられる(鏡像)


                       接着前処理(鏡像)


                    接着剤硬化待ち(鏡像)



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| 山田 豊和 | 歯根破折歯の内部接着修復 | 15:18 | - | - |
根尖病巣の掻爬を行いました

前回フィステルが治りきっていなかったので根管充填を見送った方です、2月1日にお越しになったのですが相変わらずフィステルが残っていました。

このまま根管治療を続けても治る見込みがないので事情を説明して根尖病巣の掻爬を行いました。

あけてみると病巣は根尖にはなく根の中央よりの近心側にできていました、根管充填をしてみるとキャナルスが漏出してきて側枝があるのが確認できました、これが治りきらない原因です、おそらくこれで治ってしまうでしょう。


            2月1日 相変わらずフィステルが残っている


                   白っぽい部分が嚢胞壁


                      嚢胞を摘出


        根管充填時 根の近心側にもキャナルスが漏出してきている


             根管充填後 これでフィステルも治るでしょう



その後 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2386

経過 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2365

| 山田 豊和 | 根管治療難症例 | 12:05 | - | - |
あれれフィステルがなくなっている

フィステルが出来ているとの事で1月5日にお越しになった女性の方です、早速コアを除去して今回根管充填剤を除去して根管形成をする予定でした。

お越しになって拝見したところフィステルがなくなっていました、初めての経験です、こんなこともあるんですね。

とりあえず根管充填剤を除去して根管形成をしはじめたところ根管が近心に屈曲していて穿通させるのにずいぶん苦労しました、これが根尖病巣が根尖になかった原因です。


          1月16日 コアを除去しただけでフィステルが消失していた


             1月16日 根管が近心方向に屈曲していた




経過 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2342

| 山田 豊和 | 根管治療難症例 | 12:48 | - | - |
充填処置が原因と考えられる歯髄壊死とフィステル
31歳の男性の方です、昨年の11月ごろ歯が痛んでみてもらったところ原因がわからないとのことだったそうです。

12月ごろフィステルが出来たとの事で1月16日にお越しになりました、拝見すると左上1番が原因と考えられるフィステルができていました。

治療暦を伺った所2〜3年前に詰め物をしたとのことでした、おそらく充填処置が原因で歯髄壊死を起こしてフィステルが出来たものと考えられます。

通法どおり根管治療をすることになりました、うまく行けば次回にはフィステルは治っていると思います。


                   1月16日 フィステルが出来ている


               1月16日 左上1番に根尖病巣が出来ている


                         歯根長の測定


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| 山田 豊和 | フィステル | 12:19 | - | - |
生着したようです

12月7日に近心根管のパーフォレーションリペアと根尖病巣の掻爬のため近心根の意図的再植をした方です、12月16日に抜糸にお越しになりました。

糸は取れてしまっていましたが生着したようです、1ヶ月位してから遠心根管の根管充填と近心根管のファイバーポストをビルドアップします。


                     12月16日(鏡像)


               12月7日 再植直後(鏡像)


経過 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2317

| 山田 豊和 | パーフォレーションリペア | 14:43 | - | - |
被せたときから歯が痛い

2〜3年前に冠を被せたがそのときから違和感があって半年前にフィステルに気づいたとのことでお越しになりました。

レントゲンで大きな根尖病巣が見られたので早速根管治療を開始しました、うまく行けば次回にはフィステルは治っていると思います。


                12月13日初診時


              12月13日 初診時


                 根長測定時

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| 山田 豊和 | フィステル | 09:36 | - | - |
フィステルが出来た

50歳の男性の方です、3週間ほど前にフィステルが出来たとの事でお越しになりました。

レントゲンを撮ってみると大きな根尖病巣が出来ていました、またファイルの折れ込みも確認できます、治療した時期をお尋ねしたところ覚えていない位ずっと前とのことでした。

クラックの可能性もあったので冠をはずして診査したところクラックは見つからず単なる大きな根尖病巣が原因のフィステルと考えられます、次回ファイルの除去と根管治療をすることになりました。


       折れ込んだファイルの頭が見えるがクラックは見つからなかった


                近心頬側にフィステルが出来ている


            12月12日 初診時 大きな根尖病巣が認められる



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| 山田 豊和 | 根管治療 | 09:17 | - | - |
近心根の意図的再植
根と根の間にパーフォレーションがあって抜歯しなければならないといわれたが抜きたくないとの事でお越しになりました。

拝見すると近心頬側根管口のすぐ下にパーフォレーションが認められました、通法どおり根管治療を始めたのですが近心根管が二つとも根尖まで穿通しませんでした、また近心根管には大きな歯根嚢胞も認められたので意図的再植を計画しました。

エクストルージョンをして近心根だけ分割抜歯して根尖病巣の摘出と根尖の感染部分の始末とパーフォレーションリペアを行いました。


                        8月9日 初診時


                 8月23日 近心頬側根管と遠心根管


                       8月23日 近心舌側根管


                         12月7日 術前


                       12月7日 術後


                    12月7日 術後(鏡像)


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| 山田 豊和 | パーフォレーションリペア | 09:26 | - | - |
近心頬側根管が開きません

28歳の男性の方です、右上6番に3根管とも根尖病巣があって根管治療を始めた方です。

口蓋根管と遠心頬側根管は根尖まで穿通できたのできれいに根管充填が出来ましたが近心頬側根管は根尖まで穿通できなかったので開いたところまでしか根管充填ができませんでした。

そしてこの根尖部には結構大きな根尖病巣ができていたので半年間予後観察をする事になりました。


            5月2日 レントゲン 3根管とも根尖病巣が認められる


                11月22日 根長測定時 口蓋根管


             11月22日 近心頬側根管は根尖まで届いていない


   11発29日 根管充填時 近心頬側根管は根管充填剤が根尖まで入っていない




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| 山田 豊和 | 根管治療難症例 | 09:21 | - | - |
コア除去

54歳に女性の方です、3年前他医で左下6番を治療して昨年の定期検査で根尖病変を指摘されたとのことでした。

しかしコアをはずすと歯根が割れてしまうかもしれない、割れてしまえば抜歯になるのとの説明があってそのままになってしまったとのことでした、しかし肩がこったり疲れたりしたときには違和感や痛みが出てくるとのことでした。

感染根管になっているので様子を見たところで解決にはなりません、コアをはずすのも慎重に行えば歯根が割れることはありません。

私のところでお引き受けして根管治療をすることになり10月31日にコアの除去を行いました、次回から根管充填剤を除去して根管治療を始めます。


           9月6日レントゲン 近遠心根とも根尖病巣が出来ている


                  10月31日 コアを除去したところ


                        除去したメタルコア

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| 山田 豊和 | 根管治療 | 12:22 | - | - |
乳歯の感染根管が原因と考えられるエナメル質形成不全

9歳の男の子です、2009年6月に右下DEのフィステルを主訴として来院された方です、そのとき右上のDも根尖病巣があったので根管治療をして乳歯冠を被せました。

10月12日に永久歯が生えてきたので乳歯を抜いてほしいとの事でお越しになりました、拝見するとDはすでに交換していてEの下から永久歯が萌出してきていました。

しかしその永久歯にエナメル質形成不全と考えられる白濁だ見られました、おそらく乳歯の感染根管が原因でエナメル質の形成が正常に行われなかったものと推測されます。


                           10月13日 


             2009年8月20日 レントゲン Dに骨吸収像が見られる


                     2011年10月13日


2009年の主訴 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1292

| 山田 豊和 | エナメル質形成不全 | 09:36 | - | - |
ファイルの折れ込みと根尖病巣

34歳の女性の方です、右下6番に膿がたまっていて抜かなくてはいけないといわれたとの事でお越しになりました。

レントゲンを撮ってみると近心根に大きな陰影が認められファイルの折れ込みも見られました、通法どおり根管治療を試みましたが近心頬側根管のファイルは取ることができませんでした、また近心舌側根管の根管形成も出来ませんでした。

意図的再植で根尖病変の除去と近心根管の始末をすれば残せるかもしれないので術式を説明させていただいたところ同意が得られたので10月7日に意図的再植を行いました。

根管内がひどく汚染されていたので清掃にはかなり苦労させられましたが折れ込んでいたファイルも無事除去できて再植しました、あとは歯根膜の生命力頼みです。


                     10月7日 術前(鏡像)


                           抜歯直後


                       摘出した炎症性組織


                 ファイバーポストによる根管充填


                        再植直後(鏡像)


                   6月17日 初診時レントゲン


               抜歯時レントゲン ファイルが折れ込んでいる


                       除去したリーマー?


                   10月7日 再植直後レントゲン


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| 山田 豊和 | 意図的再植法 | 09:40 | - | - |
意図的再植法での歯根嚢胞の摘出

46歳に女性の方です、左上の7番が割れているといわれて治せないかとの事で昨年の12月にお越しになりました。

診査したところ歯根破折はしていなかったものの根尖病巣があったので通法どおり根管治療を行いました、しかし頬側根管が2根管ともかなり上部で閉鎖しており根尖まで根管形成が出来ませんでした。

とりあえず根管清掃が出来たところまで根管充填を行いだめもとで半年経過観察をすることになり、7月2日にレントゲンで確認したところ根尖病変は治癒していませんでした。

最初のお話通り意図的再植で抜歯して歯根嚢胞の摘出と原因根管の処置をすることになり、8月30日に意図的再植を施行しました。


                    1月29日 根管充填時


              7月2日 レントゲン 根尖病変が残っていた


            8月30日 抜歯直後 摘出した歯根嚢胞と左上7番


                  頬側2根尖孔が開大している


            頬側2根管を穿通拡大してファイバーコアで根管充填


                  はみ出したファイバーポストを切断


                          再植直後


                  抜歯時 頬側根管は封鎖している


                    8月30日 術後レントゲン


山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/

| 山田 豊和 | 意図的再植法 | 09:13 | - | - |
レントゲンでもよくなってきているのが確認できます

右下5番に大きな根尖病巣があって昨年6月22日に歯根端掻爬を行い10月6日にMTA根管充填をした方です。

4月13日にレントゲンを撮らせていただいたところ仮骨化も順調に進んでいました。


                       4月13日


            2010年10月26日 MTA根管充填時


                2010年5月26日 初診時



経過 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1858

| 山田 豊和 | 根管治療 | 09:53 | - | - |
根尖病巣がすっかり治っていましたが

35歳の女性の方です、左上の2番は2007年3月17日に歯根端切除を行いました、また右上2番は2007年12月12日に根管充填を行いました。

3月28日に奥歯が痛いとの事で来院されたので予後を確認するためにレントゲンを撮らせていただきました、すっかりよくなっているのが確認できました。


                2011年3月28日 隣の1番に根尖病変が


                     2007年2月10日


                       2011年3月28日


                       2007年2月10日

歯根端切除の経過 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1068


 

| 山田 豊和 | 根管治療 | 11:16 | - | - |
ファイルは取れたのですが

3月15日にファイルを取ることができたのですが、根管にステップがあって根尖まで根管形成が出来ませんでした。

仕方がないので形成できたところまで根管充填を行いました、根尖病巣があるので半年くらい予後観察をして状況によってその後の治療方針を決めることになります。


                   3月15日 ファイルを除去


           3月29日 根管充填 半年間予後観察をします


経過 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2011

| 山田 豊和 | 根管治療 | 09:27 | - | - |
抜糸に来られました
歯根にクラックがあり根尖病巣があった方です、3月15日に外部接着再植と根尖病変の掻爬を行いました。

3月29日に抜糸にお越しになり様子をお伺いしたところ痛みもなく違和感もなくなってすっきりしたそうです、少し動揺はあるものの順調な経過と考えられます。


                    3月29日(鏡像)


                 3月15日 術直後(鏡像)


経過 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2029




| 山田 豊和 | 歯根破折歯の接着再植法 | 16:38 | - | - |
フィステルが治りません

フィステルが主訴でお越しになった方です、初診時に根管形成を行ってきれいに出来たので治っているものと考えていました。

3月19日にお越しになったのですが縮小傾向はあったものの治っていませんでした、もう一度根管内を清掃消毒して様子を見ることになりました、次回治っていなければ根尖病巣の掻爬を行います。


            3月19日 依然としてフィステルが残っていた


                    3月8日初診時


経過 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2019

| 山田 豊和 | 根管治療難症例 | 17:19 | - | - |
思ったよりグラグラしていました

根尖病巣が大きくなったため意図的再植をした方です、3月5日にお越しいただきました。

歯肉の状態はきれいになっていましたが動揺が思った以上に残っていました、もしかすると根尖病変で骨の欠損が大きかったからかもしれません。

取り立ててできることはないのであまり咬まないようにしていただいて経過観察をすることになりました。


                 3月5日 歯肉はきれいな状態です


経過 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1998

| 山田 豊和 | 意図的再植法 | 10:35 | - | - |
ファイルの折れ込み
女性の方です、時々歯が痛むことがあって受診した所さるDrにファイルの折れ込みを指摘されたそうです、またある口腔外科では抜歯を勧められたそうです。

何とかならないかとの事で来院されました、レントゲンを撮ってみると近心根と遠心根にファイルが折れ込んでいて近心根には根尖病巣が認められます。

取れるかどうかはやってみないことには判りません、またパーフォレーションのリスクもあります、了承していただいてお引き受けいたしました。


                    1月28日初診時レントゲン


3月2日 近心舌側のファイルは取れたものの遠心はマイクロで見えはするが根壁にしっかり食い込んでいて取れなかったのでもう一度トライしてみます また歯根破折も見つかったので接着修復もする予定です


                         取れたファイル


山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/
| 山田 豊和 | パーフォレーションリペア | 13:05 | - | - |
歯根端掻爬を行いました
上顎右側切歯の2根の症例です、20数年前某歯科大学病院で歯根端切除をしたとのことでした、根尖病巣が出来ていて歯肉も発赤しています、ポケットは根尖病巣に届いていて治癒困難な症例と考えられます。

とりあえず根尖病巣を掻爬して根管充填をしました、治ってくれることを祈っています。



             2月21日術前 歯肉が発赤している


         ポケットからガタパーチャポイントを挿入すると根尖病変に届いた


             2月21日歯根端掻爬及び根管充填後


経過 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2001
| 山田 豊和 | 根管治療難症例 | 18:06 | - | - |
大きな根尖病巣が治ったようです

昨年の8月27日に歯根端掻爬と根管充填を行った方です、紆余曲折はあったものの冠を被せるところまでたどり着きました。

レントゲンで根尖病変の治癒具合を調べてみたところ影はほぼ消失していてレントゲン的にも治癒の確認が出来ました。


              2010年6月15日 急性歯槽膿瘍で来院


               2010年8月27日 歯根端掻爬と根管充填後


          2011年1月26日 冠装着時 根尖病変が消失していた

経過 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1810


| 山田 豊和 | 歯根嚢胞  | 12:36 | - | - |
中心結節の保護
小学校3年生の女の子です、1月18日に歯科検診にお越しになりました。

乳臼歯が抜け小臼歯が萌出してきていて、咬合面に中心結節が認められます、このままで折れてしまうかもしれません。

折れると歯髄壊死を起こして根尖病巣が出来る可能性があるので、破折を防ぐためレジンで保護しておきました、反対側の小臼歯にも同じように中心結節があるのでもう少し萌出したら同じような処置が必要です。

稀なことではありますが永久歯が萌出してきたら時々チェックしてもらうことをお勧めいたします。


                        右下第一小臼歯


                   CRレジンでコーティング


                     反対側の第一小臼歯

山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/
 
| 山田 豊和 | 歯の形態異常 | 09:51 | - | - |
図らずも歯根端切除

31歳の女性の方です、左上5番に違和感があったため根管治療をしましたが根尖まで穿通できませんでした、仕方がないので根管形成が出来たところまで根管充填をしたのですが、違和感が残ったままですっきりしませんでした。

約半年間予後観察をしましたが弱い打診痛が続いていたので患者さんと相談の上意図的再植をすることになり1月18日に抜歯しました。

根尖を観察したところ小さな炎症性組織らしき物ががみられたのですがそれに見合う根尖の感染様組織は見当たりませんでした。

根管形成が出来なかった根尖部に何らかの感染歯質があれば再発するかもしれないので歯根端を根管充填できているところまで切削して断端をスーパーボンドで閉鎖して再植しました。


                       1月18日 術前(鏡像)


          抜歯直後の根尖 炎症性組織らしきものが付着していた


                 根管充填剤のところまで切除した


                      スーパーボンドで封鎖


                       再植直後(鏡像)


         1月18日 術前レントゲン 根尖病巣らしき陰影が認められる


                       根尖切削量の確認


                        術直後レントゲン


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| 山田 豊和 | 意図的再植法 | 16:32 | - | - |
奥歯から膿が
41歳の男性の方です、12月4日に奥歯から膿が出ているのだが何軒かの歯医者で見てもらってもどうも無いといわれたと仰って来院なさいました。

左上の奥を診査したのですが6番のオーバーブラッシングによる歯肉の退縮以外めだった異常所見はありませんでした。

レントゲンもこれといって大きな根尖病巣も見当たりませんでした、歯周病でもないしどうしたものか考えあぐねた挙句、綿花をお渡しして実際に出てくるであろう膿を採取していただきました。

すると綿花にくっきりと膿のあとが付着していました、もう一度その部分を精査したところ歯根垂直破折が見つかりました。

持続的に膿が出ていたためクラックが膿で満たされていて見逃してしまったようです、次回冠をはずして接着治療ができるかどうか診査することになりました。


                 12月4日 左上5番のクラック(鏡像)


           クラックは写ってないが根尖部に怪しい影がみられる


歯根破折歯の内部接着修復 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=193
歯根破折歯の外部接着再植法 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=161
| 山田 豊和 | 歯根破折 | 18:25 | - | - |
折れ込んだファイル
40歳の女性の方です、右上4番に根尖病巣がありファイルが折れ込んでいました。

マイクロスコープで覗きながら除去を試みたところ幸い取ることができました、根管形成もきれいに出来たので治療はうまく行くと思います。


                     ファイルが折れ込んでいた


                   11月30日 ファイル除去の確認


                       口蓋根の根長測定


山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/

 
| 山田 豊和 | 根管治療 | 09:50 | - | - |
MTA根管充填
31歳の女性の方です、6月22日に左上4番を外部接着再植した方ですが、初診のときにパノラマレントゲンを撮影したところ右下5番に大きな歯根嚢胞と思われる影が見つかりました 。

お尋ねしてみるとご自身もご存知で過去に何度か根管治療をしたが治らなかったのであきらめているとのことでした。

根管治療で治せそうなので再根管治療をすることになりました、通法どおり根管治療をしたのですが根管内からの滲出液があって止まらなかったので根尖病巣の摘出手術を行いました。

そして根尖孔が開大していたのでMTAを使って根管充填を行いました、今後推移を観察していくことになります。

尚この根尖病巣は中心結節の破折が原因で歯髄壊死をきたして出来たものと考えられます。


                       5月26日初診時


                     5月26日 レントゲン


                   10月6日 MTAによる根管充填


中心結節の破折 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=240
中心結節の破折その2 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=334





| 山田 豊和 | 歯根嚢胞  | 10:28 | - | - |
ブリッジのところが痛む

46歳の女性の方です、左上のブリッジのところが痛むとのことでお越しになりました。

レントゲンを撮ってみると4番に根尖病巣が出来ていたので、通法どおり冠をはずしてコアを除去して根管治療を始めました。

根管内を清掃したところクラックが3本見つかりました、感染している様子はなかったので痛みの原因ではないようですがこのままではクラックが拡大して歯根垂直破折を起こしかねません。

事情を説明して内部接着修復をすることになりました。


                9月15日術前 クラックが出来ている


                        クラックの処理


                            接着終了


                    9月15日術後レントゲン


                      6月7日 根管治療前

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| 山田 豊和 | 歯根破折歯の内部接着修復 | 06:00 | - | - |
巨大なセメント質肥厚
43歳の女性の方です、無髄歯にことごとく根尖病巣があったので無髄歯をそれぞれレントゲンを撮ってみました。

すると右下の4番に巨大なセメント質肥厚が見られました、通法どおり根管形成をして根管充填を行いました、今後経過観察をしていきます。


                    巨大なセメント質肥厚 術前


                      8月25日 根管充填

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| 山田 豊和 | 根管治療 | 07:20 | - | - |
根管充填支台歯築造一回法

45歳の女性の方です、歯根端切除が必要だといわれたとのことでお越しになりました。

レントゲンを撮ってみると大きな根尖病巣が確認できました、歯根端切除が必要かどうかについてはなんともいえませんでしたが経験的には歯根端切除せずに治せそうな感じがしました。

通法どおりコアを除去して根管治療を始めましたが取りたてて難しいこともなく根管治療ができたのでエクストルージョンをして根管充填支台歯築造一回法で根管治療を終えました。

この方法は歯根長が短いときや歯根垂直破折を予防したいときには有効な方法だと考えています。


                 6月2日初診時 根尖病巣がみられる


       7月14日  根管治療を終えてエクストルージョンが終った所


            7月14日 根管充填支台歯築造一回法終了時


                      支台歯形成終了時

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| 山田 豊和 | ファイバーコア(支台築造) | 13:28 | - | - |
急性歯槽膿瘍

27歳の男性の方です、6月15日に奥歯が膿んでいるとのことで来院なさいました。

レントゲンを撮ってみると根管充填はできているものの大きな根尖病巣が出来ていました、とりあえず切開排膿をして急性炎症が治まってから根管治療をすることになりました。

6月25日にお越しになったときには膿瘍はすっかり消退しており根管治療を開始しました、根管充填剤を除去してみると頬側根管のアピカルシートが形成されておらず寸胴になっていて、もしかするとこれが根尖病巣の原因のひとつなのかも知れません。


                   6月15日 膿瘍を形成している


                   大きな根尖病巣が出来ている


                  6月25日 膿瘍は消退している


              7月6日 根管充填剤の除去 まだ少し残っている

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| 山田 豊和 | 急性化膿性疾患 | 01:48 | - | - |
接着再植を行いました

以前からお越しになっている41歳の女性の方です。

この3月頃右下の一番奥の歯に痛みが出て1週間くらいで治ってしまったと仰っていました、根管充填にも問題はなく根尖病巣も確認できなかったので歯根破折を疑い冠をはずしてみると舌側が一部破折していました。

外部接着再植法で修復することになり、6月25日に接着再植を行いました、ソケットにぴったり収まったので早く生着しそうです。


                        6月25日 術前


                          抜歯直後


                        破折面の清掃


                        接着後硬化待ち


                           再植終了

山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/

| 山田 豊和 | 歯根破折歯の接着再植法 | 10:35 | - | - |
根尖病巣

33歳の男性の方です。

大きな歯根嚢胞ががあるので治してほしいとのことで来院なさいました、レントゲンを撮ってみるとかなり大きな根尖病巣が確認できました。

これほど大きな病巣は歯根端切除をすることになる場合があります、通法どおり根管治療を始めたところ急性炎症も起こすことなく根管充填ができました。


                2009年11月24日初診時レントゲン


                   2009年12月1日根管充填時


             2010年4月30日 病巣の仮骨化が見受けられる

 

その後 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=3596

感染根管治療 http://www.yamadashika.jp/infection.html

 

| 山田 豊和 | 歯根嚢胞  | 10:25 | - | - |
苦労しました

30歳の男性の方です。

1ヶ月くらい前に右上の2番にフィステルが出来ているのに気づいたとのことで来院なさいました。

レントゲンで大きな根尖病巣が確認できました、またファイルが折れ込んでいるようでした。

この折れ込んだファイルが取れなければどう仕様もありません、冠をはずしてコアを除去しマイクロで覗きながら取ろうとしましたがなかなか取れませんでした。

マイクロではファイルの断端が見えてはいるのですがしっかり食い込んでいてなかなか取れませんでした。

取れなければ抜歯して根尖を閉鎖して再植すれば助かる可能性があると説明しておきました、3回トライしても取れなかったのでもうあきらめようと思ったのですが、患者さんがもう一度やってほしいと仰ったので、ファイルも見えていることだし気を取り直して一週間後チャレンジしたところあっけなく除去できました。

その後通法通り根管形成をして根管充填をしました、結果論になりますが抜歯再植にならずによかったと思います。

おそらく患者さんも胸をなでおろされたことでしょう。


                     2009年12月26日 術前


             2010年2月10日 根管充填剤を除去しているところ


                   3月3日 ファイル除去確認


                 3月16日 根管充填時レントゲン

山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/


| 山田 豊和 | 根管治療 | 12:27 | - | - |
セメント質剥離が原因と考えられるフィステル

フィステルが出来ているとのことでお越しになられた54歳の男性の方です。

フィステルからアクセサリーポイントを挿入してレントゲンを撮影しましたが根尖には到達しませんでした、また根尖病巣も確認できません。

近心にポケットの深いところがあってセメント質剥離を起こしていました、セメント質をピンセットで除去してポケットの深いところに歯間ブラシの縦入れをすることにしました。

約1ヶ月後拝見したところフィステルが縮小して治癒傾向が伺われました、もう少し経過観察を続けて診断を確定したいと考えています。


          1月25日初診時 フィステルからアクセサリーポイントを挿入


                    1月25日 フィステル


                  ポケットへアクセサリーポイントを挿入


                   結構深いポケットが見られる


2月22日 歯肉がよくなりセメント質剥離して黒変した根面が見えてきた フィステルも縮小している

フィステル http://www.yamadashika.jp/infection.html#a01



| 山田 豊和 | セメント質剥離 | 10:27 | - | - |
歯肉が膿んでつぶれたとのことでした

11月14日にお越しになった46歳の女性の方です。

歯肉が膿んできて前日の夜につぶれたとのことで来院なさいました、拝見すると歯槽膿瘍が自壊して排膿していました。

レントゲンを撮ってみるとファイバーコアが入れてありました、また根管充填がきれいにできていないため根尖病巣が出来ていました。

急性炎症になっていたので早急な根管治療が必要です、幸いファイバーコアを使ってあったので冠をはずさずにマイクロスコープを使ってし慎重にファイバーコアを削って根管内にアプローチしました。

通法通り根管形成をして水酸化カルシュウムを貼薬しました、次回にはよくなっていると思います。


                歯槽膿瘍 自壊した跡が見受けられます


   術前レントゲン 根管充填がきれいに出来ていません 根尖病巣も見受けられます


                         根管長の測定

山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/


| 山田 豊和 | 根管治療 | 12:03 | - | - |
クラウンを被せました

歯根破折歯の接着再植術3症例目の方です。

8月3日に接着再植を行って約2ヶ月経過しました、違和感もなくなったので形成印象をして10月30日にクラウンを装着しました。

まだ健全歯ほどには咬めないようですが今後長い目で経過観察をしていく予定です。


                      8月3日 術前(鏡像)


                     8月3日 冠除去後(鏡像)


                    抜歯して根尖病巣の除去後


                     分割して破折面の清掃後


                        接着剤の硬化中


                          再植(鏡像)


                          術後16日


                  10月30日 術後約2ヶ月(鏡像)


                     7月10日 術前レントゲン


                    10月30日 術後約2ヶ月

歯根破折 http://www.yamadashika.jp/infection.html#a02



| 山田 豊和 | 歯根破折歯の接着再植法 | 09:45 | - | - |
上顎口蓋側のフィステル

28歳の女性の方です。

二年ほど前に歯根端切除をなさったそうです、しかしフィステルが治らないとのことで来院なさいました。

拝見すると口蓋側にフィステルが出来ていました、レントゲンを撮影してみると歯根端切除をしてあるような所見が見受けられ、根尖部に大きな陰影が見られました。

根管充填がなされてあるにもかかわらず治っていないのでもう一度根管治療をしてフィステルの動向を見極める必要がありそうです。


              側切歯が原因のフィステルが見られる(鏡像)


                歯根端が切除してあり根尖病巣が見られる

感染根管治療 http://www.yamadashika.jp/infection.html

| 山田 豊和 | フィステル | 12:32 | - | - |
歯根破折歯の抜歯接着修復再植術

70歳の女性の方です、左下の第二大臼歯が痛むとの事で来院なさいました、拝見すると歯根破折が原因の痛みでした。

根尖病巣もあったので抜歯して接着の上再植すれば助かる可能性があることをお伝えしたところやってみたいとの事だったので8月3日に手術を行いました。

冠をはずしたところクラックは3本で抜歯したら大きな歯根嚢胞と思われる腫瘤が見られました、摘出するのにいささか苦労しましたが接着の上無事再植することができました。

翌日拝見すると痛みがあるとの事でしたがひどい炎症を起こすことなく順調に経過しています、2ヶ月くらい様子を見て問題がなければ補綴する予定です。


                    近心側にクラックが見られる(鏡像)


            冠をはずしたところ クラックが3本見られる(鏡像)


                            抜歯直後


           クラックが3本あったので3分割にして清掃を終えたところ


       根尖病巣を取り除いて接着して根尖を封鎖して硬化させているところ


                   接着の上再植したところ(鏡像)


       8月20日 術後16日目(鏡像) 痛みもなくきれいな歯肉になっている

歯根破折 http://www.yamadashika.jp/infection.html#a02






| 山田 豊和 | 歯根破折歯の接着再植法 | 12:04 | - | - |
歯冠破折と感染根管と歯周病
4月の下旬に前かごに入れてあったヘルメットが前歯に当たって歯が折れたとの事で来院なさいました。

拝見すると 右上の1番が露髄しており左上の1番は歯頚部で折れて横方向にクラックが入っていました。

レントゲンの所見では左上の1番は根尖病巣も認められたので先ず根管治療を始めました、また左上の1番は露髄していたので抜髄することにして通法どおり根管治療と根管充填をしました。

根管充填のあとクラックを切削していったところ深いところまでクラックが入っていました、このままでは割れてしまう可能性があったので接着修復をしたうえで保存することにしました。

接着修復を終えてとりあえず仮の歯をかぶせて歯周病を治すために歯磨き練習を始めました。


                             初診時


                        根管充填終了時


            左側(向かって右)1番に横方向のクラックが認められる


                クラックに沿って注意深く切削したところ


                         接着修復終了時


                  接着修復終了1週間後(鏡象)


             6月6日 歯周病を治すため歯磨き練習を開始 

山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/






| 山田 豊和 | 力による破折歯の接着再植 | 11:37 | - | - |
フィステルが治りません
左下の第一大臼歯にできたフィステルですが根管形成がきれいにできたにもかかわらず一向に治る様子がありません。

様子がおかしいのでフィステルからアクセサリーポイントを入れてレントゲンを撮りなおしたところフィステルの原因は根尖病巣ではなく髄床底付近の歯髄歯根膜漏孔のような感じです。

髄床底を探って漏孔を探しましたが見つかりませんでした、マイクロスコープがあればあるいは見つかったかもしれません、対策を考えてみたいと思います。


                     治療開始時のフィステル


                       昨日のレントゲン

山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/
| 山田 豊和 | フィステル | 12:29 | - | - |
フィステル
28歳の女性の方です、放置してあったむし歯の治療を希望されて来院なさいました。

拝見すると左下の第一大臼歯に大きなむし歯があり頬側歯肉にフィステルができていました。

レントゲンでは根尖病巣が確認できました、おそらくこれが原因と考えられます、早速根管治療を始めました、おそらく次回にはフィステルも治っているものと思われます。


                    頬側歯肉にできたフィステル


                        根管長の測定


                        術前レントゲン

山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/
| 山田 豊和 | フィステル | 09:54 | - | - |
歯根破折歯の接着修復
44歳に女性の方です。

左上2番に根尖病巣があったため冠をはずして根管治療を始めました。

冠をはずして見ると根に破折線がありこのままでは割れてしまうので事情をお伝えして根管充填をしてからエクストルージョンをしたあと後接着修復をしました。

このように破折に気づかない場合は破折してからあまり時間がたっていないと考えられます、このような症例は予後がいいので接着修復は大変価値のある術式だと考えています。


                      術前のレントゲン


                        根管充填後


                        接着修復前


                      破折部の切削清掃後

                    
                   接着修復のあと支台歯形成


                    ジルコニアクラウンの装着

山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/
| 山田 豊和 | 歯根破折歯の内部接着修復 | 12:27 | - | - |
エクストルージョン
Mさん31歳男性の方です、左下第一大臼歯に根尖病巣があったため冠をはずして根管治療をして根管充填が終了しました。

しかしほとんど根っこしか残っていない状態なのでエクストルージョンをして歯を歯槽から引きずりだすことになりその装置をくっつけました。

4根あったため少し時間はかかりますが1ヶ月余りで出てくると思います。


                大臼歯なのでフックを2個付けてあります


                       レントゲン像

エクストルージョン http://yamadashika.jp/ortho.html#02
| 山田 豊和 | 歯の牽引 | 06:20 | - | - |
アフタ性口内炎
38歳女性の方です。

昨日下口唇の口内炎と歯の変色を主訴として来院なさいました。

変色歯の方は根尖病巣があったので根管治療をした後にホワイトニングをすることにして早速根管治療を始めました。

口内炎ですがいつも同じところにできるとのことでした、拝見したところかなり腫脹もあって昨日は強い痛みもあったそうです。

お薬を塗ればすぐに治るのですが、この大きさだと食事もしにくかったと思います。


                       アフタ性口内炎

山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/
| 山田 豊和 | 口腔軟組織疾患 | 11:30 | - | - |
中心結節の破折
5年生の君歯の検診と左上の乳歯がぐらぐらするとのことで来院されました。

抜くのはいやだとのことだったので様子を見ることにして虫歯がないか見たところむし歯はありませんでしたが左下の第二小臼歯の中心結節が破折していました。

歯髄(神経)がバイタル(生きている)かどうか調べたところ幸いバイタルだったので接着性のセメントで破折面をコーティングして様子を見ることにしました。

もしこのまま見逃してしまって歯髄壊死をきたしたら大きな根尖病巣を作ってしまうことがあります。


                  まん中の歯の中央部が破切しています


          接着性のセメント(商品名 スーパーボンド)でコーティング

中心結節 http://yamadashika.jugem.jp/?day=20060801
中心結節の破折が原因で出来たと考えられる巨大な根尖病巣 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1858
| 山田 豊和 | 歯の形態異常 | 17:32 | - | - |
フィステルその後の顛末 またフィステルが・・・・
上の前歯のフィステルが治って前装冠をかぶせて入れ歯を作り上の治療が終了して下の歯を治すことになっていました、すると治す予定の歯にまたフィステルができていました。

治す予定だったので別にどういうことはないもののまたフィステル・・・・・。


         上の前歯治療前                 治療後


                  上の前歯根管治療前のフィステルの様子


               フィステルも治って冠をかぶせ義歯を装着してあります


またフィステルが出来ていました 根っこの治療が不十分なのが原因と考えられます 


治療前 根尖に黒い影があります(根尖病巣といいます)  予定通り治療を始めました 次                                               回には治っているでしょう

フィステル http://www.yamadashika.jp/infection.html#a01
| 山田 豊和 | 根管治療 | 17:25 | - | - |
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