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山田歯科医院Blog

兵庫県姫路市にある山田歯科医院からお送りするブログです。

1980年に開業して以来予防歯科、歯周病、矯正治療に積極的に取り組んでいます、そして歯根破折歯の接着治療にも取り組んでいます。

また抜髄した歯の一番大切な根管治療には最大限の努力を傾けています、そして必要に応じてマイクロスコープを使用しています。

一番得意とする予防歯科ではブラッシング指導を中心としておさとう指導も行っています、ブラッシングの技術指導では患者様にブラッシングの威力に気付いていただけるような指導をスタッフ一同心掛けています。

尚このブログの症例写真は患者様ご本人または保護者の方の御了承をいただいた上で掲載させていただいております
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フィステルと 歯根嚢胞
Aさん28歳女性 昨日左の前歯が欠けたので治してほしいとの事で来院されました。

お話をおききすると、昨年の春ごろかもっと前から上顎の内側にできものができていて時々破れて小さくなるとの事でした、拝見するとフィステルができていました。

これは膿の出てくる出口で膿がたまってくると膨らんできてある程度大きくなると破れて膿が出てしまい小さくなります、すると破けた所がくっつき、また膿の出口が無くなり膨らんできます、そうしてまた破れて小さくなるというように根管治療がうまくいくまで続きます。

レントゲンを撮らせていただいたところ、右の中切歯と側切歯をの根尖を含む歯根嚢胞が見られました。

念のため中切歯のバイタルテストをすると失活(歯髄が壊死していること)していました。

事情を説明して早速、通法通り根管治療を開始しました、結果がよければフィステルも治癒して根管充填ができると思います。

もし排膿してきたりフィステルが治癒していなければ、歯根端掻爬あるいは歯根端切除術と歯根嚢胞の摘出も考えなければなりません。


             フィステルができています(中央下の赤い腫脹 鏡像)


             右の中切歯と側切歯根尖を含む歯根嚢胞(黒い部分)


                      通法どおり根管治療を


フィステル http://www.yamadashika.jp/infection.html#a01

| 山田 豊和 | フィステル | 07:00 | - | - |
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