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山田歯科医院Blog

兵庫県姫路市にある山田歯科医院からお送りするブログです。

1980年に開業して以来予防歯科、歯周病、矯正治療に積極的に取り組んでいます、そして歯根破折歯の接着治療にも取り組んでいます。

また抜髄した歯の一番大切な根管治療には最大限の努力を傾けています、そして必要に応じてマイクロスコープを使用しています。

一番得意とする予防歯科ではブラッシング指導を中心としておさとう指導も行っています、ブラッシングの技術指導では患者様にブラッシングの威力に気付いていただけるような指導をスタッフ一同心掛けています。

尚このブログの症例写真は患者様ご本人または保護者の方の御了承をいただいた上で掲載させていただいております
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下顎舌側(裏側)の楔状欠損

37歳の女性の方です、下の歯の内側がしみるとの事でお越しになりました。

お口の中を拝見すると一生懸命歯を磨いている様子がうかがわれました、歯の裏側も一生懸命磨いていらっしゃるようです。

そのためにフェスツーンもできていました、しみるようになったので一層がんばって磨いたそうです。

このような歯の磨り減りを楔状欠損といいます、力を入れて歯磨きを続けていると歯肉が磨り減って下がってきますそして歯の根っこが出てきて歯根露出という状態になります。

このとき歯磨剤を使って歯を磨いていると歯磨剤の中に含まれている研磨剤で歯根が磨り減ってきます。

歯根はエナメル質と違って軟らかいので同じように歯磨剤を使っていてもエナメル質の磨り減りはわずかですが、象牙質が露出してくると磨り減りはあっという間に進んでしまいます。

また程度によりますが楔状欠損になると知覚過敏がでてきます、この方もしみているのは象牙質の擦り減りによる知覚過敏です。

歯磨剤をやめればそのうち治ってくるのでとりあえず歯磨剤を使わないで歯を磨くようにお話をしました。

歯磨剤をやめたらこれ以上楔状欠損の進行はなくなります、知覚過敏も1ヶ月もすれば気にならなくなるでしょう、しかし力の入れすぎがあるので歯肉の退縮は歯肉を擦っている間は続きます。

力を抜いて歯を磨く技術と歯肉をこすらないで歯だけ磨く技術の習得が必要ですから歯磨き練習を始めることになりました。


左側の歯の付け根に楔状の欠損が見られますまた歯肉にフェスツーンができています(
鏡像)


  力の入れ過ぎはあるもののきれいに磨けています 間食も少ないような感じがします



フェスツーン http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a011
歯肉の退縮 http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#a012


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