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山田歯科医院Blog

兵庫県姫路市にある山田歯科医院からお送りするブログです。

1980年に開業して以来予防歯科、歯周病、矯正治療に積極的に取り組んでいます、そして歯根破折歯の接着治療にも取り組んでいます。

また抜髄した歯の一番大切な根管治療には最大限の努力を傾けています、そして必要に応じてマイクロスコープを使用しています。

一番得意とする予防歯科ではブラッシング指導を中心としておさとう指導も行っています、ブラッシングの技術指導では患者様にブラッシングの威力に気付いていただけるような指導をスタッフ一同心掛けています。

尚このブログの症例写真は患者様ご本人または保護者の方の御了承をいただいた上で掲載させていただいております
むし歯は全くありません

6年生のときむし歯ゼロで表彰された女の子です、顎の具合がよくないとのことでお越しになりました。

軽い顎関節症だったので咬合状態を診たところ、当たりすぎの所があったので咬合調整をしました、以前むし歯ゼロで表彰されたことがあるので、念のためむし歯の検診をしましたがむし歯は一本もありません、本人の努力の賜物です。

これからもお菓子の食べすぎに気をつけて丁寧な歯磨きを続けていただければ一生むし歯はできないでしょう。


                         7月19日 美しい



2年半前表彰されたとき http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2320

| 山田 豊和 | 予防歯科 | 12:42 | - | - |
9025

90歳の男性の方です、12月26日に右上5番がくぼんでいるので詰めてほしいとの事でお越しになりました。

この方は24年前に初診でお越しになって治療をしてから歯磨き練習をしていた方です、この度は5年ぶりの来院です。

右下6番に歯根破折を起こしていて咬みにくいと思うのですがご本人は何でも食べられるとの事だったので敢えて介入はしませんでした。

主訴の右上5番だけレジン充填を行い間食について伺った所控えているとの事でこれが此処までいい状態を維持できた原因だと思います。

お菓子の食べすぎは歯の健康にとっては最大のリスク要因だと考えています。


90歳なのでそれなりに歯は磨り減っていますが命がある間は使えそうです プラークの付着も余りありません


   右下6番の無髄歯が歯根破折を起こしているが欠損歯は左下3番と6番だけです


山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/

| 山田 豊和 | 予防歯科 | 13:20 | - | - |
歯磨き練習中

はるかチャン6歳です、6月から歯磨き練習にお越しになっています。

大きなむし歯があるのですが治療は苦手で歯磨き練習からはじめています、我々のところにも慣れてきてはいるのですがいざ治療となると二の足を踏んでしまいます。

早くむし歯の治療ができるようになるといいですね。

しかし歯磨き練習を重ねていくことでむし歯予防について理解が深まっていきます、そうすれば今後新たなむし歯を作ることはなくなります、これはこれで大切なことだと考えています。


                    むし歯を作らないようにしようね

山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/



| 山田 豊和 | 予防歯科 | 17:22 | - | - |
永久歯むし歯ゼロを目指して
5歳の女の子です、むし歯の検診と不正咬合で来院なさいました。

拝見するとむし歯の治療跡がたくさんあって、特に上顎前歯が治療はしてあるものの残根状態でした。

このようなむし歯のでき方は甘い飲み物が原因となっていることが多いのですが全く覚えがないとのことでした。

歯が出てきたらすぐにむし歯になってなくなってしまったそうです、いまさら原因の詮索をしても始まりません、気持ちを切り替えて、永久歯むし歯ゼロを目指しましょうとご両親にお伝えしました。

お菓子をやめてしまえば、事実上むし歯になることはありませんが、それはお子さんにとって難しいことかもしれません。

むし歯を作らない範囲でお菓子を楽しむすべを身に着けるのがいいでしょう、お菓子は一日一種類一個にできるよう子供さん自身ができるといいと考えています。

あとは歯磨き練習を続けていただいて歯磨きが上手にできるようになれば永久歯むし歯ゼロは可能です。

不正咬合については軽い反対咬合があります、永久歯が萌出した頃考えて見ましょう、少しむし歯があるのでタイミングを見て治療を始めることにします。


前歯が溶けてしまって根っこだけになっています、しかし今はお菓子が少ないので問題はないでしょう

山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/

| 山田 豊和 | 予防歯科 | 15:44 | - | - |
むし歯ができてしまいました
 来月3歳になるしゅんきくんです、お母さんからお電話があってむし歯が急に大きくなってきたように思うとのことでお越しになりました。

拝見すると下顎の左右のDに小さなむし歯ができていました、お菓子はどうなさっているかお聞きしたところチュッパチャプスが大好きとの事でした。

同じお砂糖の量でも飴はお口の中に滞留している時間が長いのでむし歯を作りやすいお菓子ということになります。


お母さんによるとチュッパチャプスは子どもの目線の高さにおいてあるそうです、メーカーの思う壺にはまってしまっていたわけです、できたら飴は控えていただいたほうがいい事をお伝えしました、消費者は賢くならなければなりません。

また偏食についてお尋ねしたところ緑のお野菜が嫌いとの事でした、3歳までにお菓子の甘い味を覚えてしまうと偏食になってしまうことがよくあります。

離乳食のころはなんでもパクパク食べていたけれどいつの頃からかか好き嫌いが出てきたということはよく経験します。

お母さんにお菓子を与え始めた頃から嫌いなものが出てきたように思いませんかとお尋ねするとたいていのお母さんは思い当たることがあるようです。

甘い味は誰にでもうまい味です、特にお菓子の甘い味は強烈です、いくらがんばって味覚形成をしていてもすぐに失敗してしまいます。

お菓子をほしがってもっともっととなってしまいます、これが甘党の始まりです。

一旦甘党になってしまうと治すのは至難の業です、特に3歳過ぎてからではほぼ不可能といっていいでしょう。

ですから私たちは3歳までお菓子としての甘い味はやめておきましょうといつも言っているのです、そして甘党になってしまうと一生甘党ですから、一生むし歯と歯周病のリスクを背負っていくことになります。

これではあまりにも子供さんががかわいそうです、お菓子を与えないのがかわいそうなのか、一生むし歯のリスクを背負っていくのがかわいそうなのか誰が考えても明らかなことです。

しかしジジババにとってはかわいいお孫さんにお菓子を与えないよう我慢してもらうのは大変なことだとは理解はしています。

しかしかわいいお孫さんの健康のためむし歯を作るような味覚にしないためにここは我慢していただきたいと考えています。


ところでしゅんきくんはまだとても治療ができるような状況ではないのでとりあえず歯磨き練習を始めました。

おうちでは歯ブラシを持って磨くことはほとんどなかったそうです、夜一回お母さんが仕上げ磨きをしているとの事でした、家では歯ブラシを持ってもほとんど遊んでいるだけで磨かないのだそうです。

プロスペックの‘チャイルド’を買っていただいて磨いてごらんというと、一生懸命下の歯を磨き始めました、歯ブラシを持った経験が少なかったのか上の歯を磨くことはあまりできませんでした。

しかし毎日の事ですからすぐに磨けるようになるでしょう、またお母さんには仕上げみがきは今日からしないようにお伝えしました。


我々のところでは3歳までは食べ物でむし歯予防をするようにお話しています、つまり3歳までは絶対にお菓子を与えないでくださいとお話しています。

3歳になれば自分でいろいろなことができるようになるのでこのころから歯磨き練習を始めるようにしています、このようにすれば歯磨きは自分のお仕事になります。

しかしお母さんが赤ちゃんのときから仕上げ磨きをしていると子どもは歯磨きはお母さんのお仕事と思ってしまいます、つまりいつまで経っても歯磨きをしようとはしません、これでは歯磨き技術の習得はできません。


我々がお話しているように子育てをしていただくと子供さんはすぐに歯磨きが上手になります、そして仕上げ磨きなどする必要は全くありません。

その上好き嫌いなく何でもパクパク食べる味覚に育ちます、そして甘党にもならないため一生むし歯を作ることはありません。

つまり3歳までお菓子を与えない育児をしていただくと何でもパクパク食べる味覚に育って、甘党にもならないためジャンクフードなどの食べ過ぎによる小児肥満にもなることはありません、つまりすべてうまくいくことになるのです。

むし歯ゼロはおまけであとからついてきます。


                  もうすぐ3歳になるしゅんきくん


残念なことに小さなむし歯ができてしまいました お菓子をやめてしまえば進行は止まります


  大人用歯ブラシ「プロスペックヤング」(上) 子ども用歯ブラシ「プロスペックチャイルド」
しゅんきくんのように歯ブラシを使い慣れていないお子さんのために刷面を4列にして歯に当てたときに安定して当てられるように設計してあります、したがって大人用より一回り大きくなっています、歯磨きに慣れてきたら「プロスペックミニ」などに変えていくことになります

子育てと砂糖に関する山田歯科の考え方 http://www.yamadashika.jp/prevent10.html
予防歯科 http://www.yamadashika.jp/prevent.html
味覚形成 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=369


| 山田 豊和 | 予防歯科 | 15:28 | - | - |
クラウンループ
永久歯がはえる前に乳臼歯をやむなく抜歯したときは、永久歯が萌出するスペースを確保しておくためにクラウンループを装着することがあります。

こうしておいて永久歯の萌出まで場所を確保しておきます。
クラウンループを被せた歯は永久歯が出てきたら一緒に抜けるので心配は要りません。


        上顎右のDを抜歯してEにクラウンループを装着してあります(鏡像)

山田歯科HP http://www.yamadashika.jp/
| 山田 豊和 | 予防歯科 | 11:58 | - | - |
乳歯前歯のむし歯
Kくんもうすぐ6歳になります、上の前歯の歯と歯の間にむし歯ができていました、上の前歯にむし歯ができる原因は清涼飲料水やジュースが原因と考えています。

製品によってはたくさんの砂糖が含まれている場合があります、お菓子も含めてむし歯を作るほど多量のお菓子は避けた方がいいと考えています。


             上の前歯を裏から見たところ 真ん中にむし歯があります

むし歯の出来ない砂糖の量 http://www.yamadashika.jp/prevent05.html
| 山田 豊和 | 予防歯科 | 09:11 | - | - |
さくらちゃん お菓子を全く食べなくなりました
さくらちゃんは2歳10ヶ月です、昨年の12月の始めにむし歯ができているとの事で来院されました。

とても治療できる年齢ではありません、お父さんとお母さんにお菓子をやめるようにいろいろな例をあげて説明しました。

まだ3歳になっていないのでうまくいけば甘党にならずにすむかもしれないこともお伝えしましたそして早速歯磨き練習を始めました。

今日で4回目の歯磨き練習です、お菓子は減りましたかとお母さんにお聞きしたところ、全然食べていないとの事でした。

本人が食べなくなったそうです、スーパーへ行っても前はすぐお菓子売り場へ行って買っていたそうですが今は素通りだそうです。

あんまり我慢している様子もないそうだとの事でびっくりしました、何があったのかわかりませんが おそらく私がご両親にお菓子のことをお話していたときに横で聞いていてやめようと思ったのではないかと思いますが本当のことはわかりません、お母さんもそのようにおっしゃっていました。


                  お菓子を全然食べなくなったさくらちゃん

子育てと砂糖に関する考え方 http://yamadashika.jp/prevent10.html
| 山田 豊和 | 予防歯科 | 19:54 | - | - |
かなちゃん3歳 歯磨き練習を始めて7ヶ月です
昨年の5月にむし歯ができているとの事で来院されました。

お菓子の食べすぎでたくさんのむし歯ができていました、まずお菓子を減らしてお口の中をむし歯になりにくい状態にしましょうとお伝えして歯磨き練習からスタートしました。

歯医者に慣れてきてから少しずつ歯の治療も始めました、今日1ヶ月ぶりに来院されたのでお口の中を拝見しました。

すると下の前歯の白濁の下に健全な白濁のないエナメル質が見られました、これはお口の中がむし歯になりにくい環境になって新たに伸びてきた(生えてきた)ところがむし歯に(白濁)ならなかったことを示しています。

お母さんにそのことをお伝えしてお菓子を増やさないように気をつけてもらうことにしました。


歯の下の部分の白濁(白いところ)より下のところが白濁ができなかったところです つまり新たに伸びたところはお口の中の環境が改善されていたことを示しています

予防歯科 http://www.yamadashika.jp/prevent.html
| 山田 豊和 | 予防歯科 | 16:04 | - | - |
今井 洋様 32歳 永久歯にむし歯が一本もありません
親知らずが欠けたのと歯磨き練習を希望されて来院されました。

お口の中を拝見すると上の親知らずを除いてむし歯は一本もありませんでした、もちろん治療した痕もありません。

今まで30年余り歯科医をしていますが初めての経験です、お話をお聞きするとおばあ様が歯が悪くてお母さんを育てるときいろいろ配慮されたそうです。

そしてご自身の子どものころについてお聞きするとジュースは特別なとき以外飲んだことはなかったそうです、またおやつの時間もなかったそうです。

お菓子はあったとしても手作りだったとの事でした、また歯磨き剤も全く使ったことはなかったとのことでした。

歯磨き剤を使わない方に会ったのも我々がやめるように伝えた方以外では初めてです、不幸にして上の親知らずがむし歯になったのは歯ブラシが全く届いていなかったためでこれは調味料等に含まれているお砂糖でむし歯ができたものと考えられます。

いずれにしろ今回歯磨き練習を始めたので今後この食生活が続く限りむし歯になることは絶対にないと思います。

それにしても歯医者さんの特別な助言もなくこのように育てられた偉大なお母さんにただただ感心いたしました。

またむし歯の治療痕がたくさんある私としては全くうらやましい限りです。


今井 洋様 上の2本の親知らず以外むし歯は全くありません 歯医者にかかるのも今回が初めてだそうです


常々3歳まではお菓子は取っておきましょうといっている私としては このような方にお目にかかれたの大きな喜びであり 心強い限りです ありがとうございました

| 山田 豊和 | 予防歯科 | 19:56 | - | - |
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